防災女子の学生が「第19回 防災を考える区民のつどい」の防災講習会に登壇しました
2026/03/12
現代社会学部社会防災学科の学生有志団体「防災女子」が、3月1日に神戸市立王子動物園ホール(神戸市灘区王子町)で開催された「第19回防災を考える区民のつどい」(主催:灘防火安全協会・灘消防署)に参加しました。
この事業は、灘区民の防火防災意識の高揚をめざして実施されており、防災女子は2年連続で防災講習会に登壇しました。
今年度のテーマは、「被災者に寄り添う食と身体のケア」。
神戸市内で災害時の食の啓発活動をしている神戸松蔭大学人間科学部食物栄養学科の作田はるみ教授および「KBS☺にこかま(神戸松蔭防災スタッフ)」と連携し、防災講習会を企画しました。
神戸松蔭大学は、災害時の食の備え(ローリングストック法)とポリ袋調理について、防災女子は、2025年度から「MANYS(メニーズ)※」と取り組んでいる、災害時の薬膳茶と精油(アロマ)の効能について紹介。当日は約200人の来場者が学生らの講演に耳を傾けました。
- ※MANYS(メニーズ)
- Instagram:manys_kobe_2025
被災を経験している国際中医薬膳管理師、アロマセラピスト、フラワーデコレーターが集う有志グループ
講習会に登壇した防災女子の真田有希さん(4年次生)と 黒田光夏さん(3年次生)は、「『避難所は仮の住まいだけれど、暮らしに仮はない』という言葉を、能登半島地震の被災地で聞いたメンバーがいます。また、31年前の 阪神・淡路大震災の時も、長田区の仮設住宅で『生きて仮設を出よう』と声をかけ、見守りボランティアをしていた人がいました。せっかく助かった命、元気に生きていこうというメッセージはいつの時代も変わっていません。2026年3月11日で東日本大震災から15年を迎えます。防災は特別なものではなく、身近なことから一つずつ実践していただけると幸いです」と話しました。
講演後の休憩時間には、防災女子がMANYSと開発した薬膳茶2種の試飲と、KBS☺にこかまの蒸しパンの試食も実施しました。「災害時にこんな温かいものが食べられたら安心するね」と、ホールは人で溢れました。
また、王子動物園の駐車場では、地震体験車「ゆれるん」や消防車両展示コーナー、こども用防火服着用体験などを実施し、多くの親子連れが参加。身近に防災を学ぶことのできる一日となりました。



