トピックス&ニュースリリース
All NEWS心を通じて、
社会の問題を解決する
学部長からのメッセージ

小山 正
社会のさまざまな分野で生きる心理学の豊かな学び
神戸学院大学心理学部は、人文学部人間行動学科行動発達論領域を発展的に改組することによって設置された人文学部人間心理学科からさらに発展してきた学部です。人間心理学科では、その学科の設置目的である心理学の修得と、幅広い教養、専門的知識とを身につけた多くの有為な人材の育成に努めてきました。
多くの卒業生は、公認心理師などの心理専門職だけでなく、社会のさまざまな分野で活躍しています。まさに、当時の人間心理学科のキャッチフレーズであった「社会参加する心理学」を実現していると言ってよいでしょう。
京阪神地区には心理学部・学科を擁する大学が多い中で、神戸学院大学心理学部は,心理学のさまざまな分野のスタッフを擁し、地域との連携や実習等の「実践的な学び」を重視し、その個性を示し順調に発展してきています。
公認心理師等の心理専門職はいうまでもなく、本学での心理学の学びを生かして、社会のさまざまな分野で活躍できる有為な人材の育成に教職員一同尽力していきたいと思います。
心理学部 学科構成
教育研究上の目的
神戸学院大学学則(抄)
- (目的)
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第2条の7 第2条に規定する各学部又は学科における教育研究上の目的(以下この条において「目的」という。)は次のとおりとする。
(5) 心理学部心理学科の目的は、心理学の知識・技能、考え方を体得し、建学の精神「真理愛好・個性尊重」に基づき、多様な人々と協働し、心の健康の増進に主体的に貢献できる人材を養成することとする。