学びのフィールド 市民の暮らしと社会を支える人をめざす
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- 市民と生活
- 家族、福祉、ジェンダーなど、暮らしのあり方を問い直し、どんな社会を営むことができるかを考察します。
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- 仕事と産業
- 地域と企業、キャリアとライフコースの関係など、「働くこと」「つくること」をめぐる課題を考察します。
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- 地域と文化
- 地域のつながりや文化がどのようにつくられ、人々によってどのように経験されるかを追究します。
学科の特徴
幅広い学びと実践経験により、社会の課題を解決する力を育む

現代社会学科では社会学のみならず、政治・経済・経営・国際などの広い範囲の知識を学修します。それらをベースに「市民と生活」「仕事と産業」「地域と文化」の3分野について具体的に考察し、多角的な視野で課題を発見・解決する力を養います。ゼミは4年間必修で、1年次にはレポートの書き方からプレゼンテーション、ディスカッションの方法などの基礎を修得。2・3年次には地域社会のさまざまな現場でフィールドワークを行い、4年次には学んだ理論と専門知識、実習で得た実践力をフル活用し、課題解決を意識した卒業論文をまとめます。4年間の学びを通じて、「社会や人の役に立ちたい」という思いの実現をめざします。
4年間の学びのステップ
- 1年次
- 社会学の基礎知識や
社会問題を多角的な
視野から考える力を
養います
- 2年次
- フィールドワークや
実習をはじめ、
自分が気になる分野を
深掘りし、
専門性を高めます
- 3年次
- フィールドワークに加え
インターンシップを通し
将来を見据えた学びを
深めます
- 4年次
- 学んだ理論、専門知識、
実習で得た実践力を
活用し、課題解決策を
実行する力を身につけます