学びのフィールド
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- 共通基礎領域
- 栄養学の基礎とともに、人体の構造や機能、健康と食事の関係、社会環境と健康の関係についてなど、幅広い視点で学びます。
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- 管理栄養学
- 臨床検査結果などを読み解き、確かな栄養指導が行える管理栄養士をめざします。
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- 臨床検査学
- 栄養学を理解した上で、チーム医療の現場で必要な実践力を身につけた臨床検査技師をめざします。
学科の特徴
管理栄養学専攻
臨床を踏まえた総合的な学びで、医療現場で活躍できる管理栄養士へ

管理栄養学専攻では、管理栄養士養成校としては極めてユニークな臨床検査科目を設け、患者さんの臨床検査結果を深く理解して栄養指導に反映できる管理栄養士を育成しています。また総合大学の強みを生かし、薬学部などの教員も参加して、NST(栄養サポートチーム)で、円滑に業務を行う論理的思考力やコミュニケーション力を養う学びを展開。病院に限らず、介護・保育所・スポーツ・ドラッグストア・外食産業などで栄養管理や健康増進に向けて栄養指導ができる力も養成します。
臨床検査学専攻※
4年間の学びを通じて、臨床検査技師の資格取得をめざす

臨床検査学専攻では、栄養にかかわる医療系教育にも着目し、糖尿病や脂質異常症、高血圧、メタボリックシンドロームなど生活習慣病に直結した栄養学を中心とした予防・診断分野を学修します。栄養学分野の知識を基礎に病態を理解でき、医療チームの一員としてより的確な見解を提示することのできる臨床検査技師の育成をめざします。卒業後の進路は病院以外にも多岐にわたっています。
4年間の学びのステップ
管理栄養学専攻
- 1年次
- 栄養学の基礎知識とともに、人体の構造と機能、疾病の成り立ちなどを学びます
- 2年次
- 食に関する情報の収集・分析、それらを総合的に評価・判定する能力を養います
- 3年次
- 臨床検査データを深く理解し、適切に栄養指導ができる力を身につけます
- 4年次
- 管理栄養士国家試験の資格取得に向けた総合的な学びを実践します
臨床検査学専攻※
- 1年次
- 栄養学の基礎知識とともに、人体の構造と機能、疾病の成り立ちなどを学びます
- 2年次
- 臨床検査の知識を学び、検査結果の解析と評価について学修します
- 3年次
- 臨床現場で活躍する医師から直接指導を受け、チーム医療に必要な知識を修得します
- 4年次
- 医療現場での臨地実習を全員が体験。臨床検査技師をめざした技術を身につけます
2020年度入学生より生命栄養学専攻から名称変更