学びのフィールド
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- 市民の視点
- 市民として地域の課題にいかに対応するかを考え、ボランティア活動や防災、開発教育等を学修します。
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- 行政の視点
- 消防や警察等の救援、災害後の復旧・復興における地方自治体や国の対応のあり方について学修します。
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- 社会貢献の視点
- 国際協力や身近な地域の社会貢献活動をどのように行うべきか、グローバルな視点から学修します。
学科の特徴
被災地神戸の知を生かし、防災と社会貢献を、理論と実践の両面から学ぶ

社会防災学科では、防災・減災や国際協力・ボランティアの基礎を理解し、それを現場で実践するために必要な社会貢献マインドを養成します。学びの軸になるのは、「市民の視点」「行政の視点」「社会貢献の視点」の3つ。それぞれの視点を意識しながら、住民の安全意識の向上や、災害時に必要な行政や地域における人々のつながりなどをいかに実現するべきかを理論と実践の両面から学びます。企業や行政、地域のNPO、海外のNGOなどとも積極的に連携を行い、生きた知を学ぶことができます。
4年間の学びのステップ
- 1年次
- 防災や社会貢献の
基礎を学び
自分の関心を発見
- 2年次
- 災害時や国際協力、
ボランティアの
現場で必要な
考え方の土台を築きます
- 3年次
- 現場に足を運び
学びを実践に生かします
- 4年次
- 養った知識と
実践力をもとに
研究を進めます