神戸学院大学

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学部長からのメッセージ

学部長 石本眞八
学部長
石本 眞八

1967 年に開設した経済学部は、半世紀を超える歴史の中で、時代の要請に対応して改革を行ってきました。特に2000 年代に入ってからはオーソドックスな座学中心の教育から、ゼミ(演習)の活動を中心に産官学が連携して行うアクティブ・ラーニングを積極的に進め、今ではその行動範囲は地域、さらには世界にまで多様に広がっています。具体的には神戸新聞社主催の「Mラボ課題解決ラボ」、神戸市主催の「KOBE “にさんがろく” PROJECT」など、学内外で実施されているプロジェクトに多くの学生が参加しています。他にも自治体と連携して行う事業に参画するなど産官学で連携しながら、さまざまなゼミ活動を行っています。

さらに、「グローバルビジネス」プログラムでは、語学と各国の経済事情などを学び、異文化理解力を高め、グローバルに活躍できる人材の育成を目指し、海外の大学や学術機関と連携した文化的交流も実施しています。こうした体験を通じて学生は自主性を育み、企業や公共機関で求められる問題解決能力を磨き、グローバルで多様な価値観を身につけています。

経済学部のカリキュラムは1年次から入門演習と基礎演習を開講し、少人数による基礎教育を行い、2年次より企業経済コース、公共経済コース、生活経済コースの3コース体制により将来の進路に合ったカリキュラムを用意しています。また、実践力アップのための七つのプログラムを開講し、所定の資格取得やプログラム科目の単位を取得した学生に対して修了証書(学びの証明)を授与しています。

このように経済学部は学生の将来の進路に応じた科目やプログラムを提供し、モチベーションを高め、チャレンジしがいのあるカリキュラムを用意しています。さらに2023年度より時代の要請に応じてデータサイエンスを学べるカリキュラムを設置しました。

経済学部 学科構成

教育研究上の目的

神戸学院大学学則(抄)

(目的)

第2条の7 第2条に規定する各学部又は学科における教育研究上の目的(以下この条において「目的」という。)は次のとおりとする。

(2) 経済学部経済学科の目的は、経済社会の仕組みを理論・歴史・制度の観点から体系的かつ専門的に学び、修得した知識と技能をもって現代社会の発展に貢献できる人材を育成することとする。

経済学部の教育目標・方針

経済学部の教員と研究テーマ

経済学部 関連情報

経済学部 パンフレット

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