神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の菊川ゼミが小学生と田んぼや畑の生き物観察会を実施しました

2026/07/21

水田の生き物を観察する児童ら
水田の生き物を観察する児童ら
大学生から生き物観察についての説明を聴く児童ら
大学生から生き物観察についての説明を聴く児童ら
畑の生き物を採取する児童ら
畑の生き物を採取する児童ら
児童らが制作したかかし
児童らが制作したかかし

現代社会学部の菊川裕幸准教授のゼミ生が7月18日に神戸市立南落合小学校(須磨区)を訪問し、校内にある田んぼや周辺の畑の生き物観察会を実施しました。同校では5年生を対象に6月4日に田植え体験を行い、農薬を使用せずに栽培を行っています。

同校での生き物観察会は本年度が初の実施となり、田植えを行った5年生30人と3年生30人が参加しました。最初に3・4年次のゼミ生3人が先生役となり、生き物の見つけ方や同定の方法などを説明しました。その後、学年を2班に分け、田んぼの生き物を採取・観察する班と田んぼの周辺の畑の生き物を採取・観察する班で活動を行いました。

活動時間は50分までとし、田んぼからはクモやハチ、ヤゴなどが見つかりました。畑では、カマキリやバッタ、チョウなどが見つかりました。同校は自然が豊かで、校内にあるクヌギにはクワガタが集まってくるそうです。参加した児童らは、「もっとたくさんの生き物を採取したい。時間が足りなかった」や「身近にこんなにたくさんの生き物がいることに気づかなかった」などさまざまな感想が寄せられました。活動の終わりには、鳥よけに児童らが制作したかかしが田んぼに設置されました。

参加した3年次生の田中崚太さんは「猛暑の中での活動となりましたが、暑さを忘れさせるくらい元気いっぱいな児童たちの姿がとても印象的でした。一緒に生き物観察をする中で、小学生ならではの視点や素直な感想から、私たちも多くの発見を得ることができました。また、先日行った田植え体験や今回の生き物観察を通じて、生き物や自然が私たちの暮らしとどのように関わっているのかを学ぶ良い機会になりました」と語りました。