現代社会学部社会防災学科が無印良品「いつものもしもCARAVAN 神戸」へ出展しました
2026/06/04
現代社会学部社会防災学科の学生(学生有志団体の「防災女子」「Seagull Rescue」「若者防災協議会」含む)総勢65人が、5月24日に神戸で開催された無印良品「いつものもしもCARAVAN 神戸(主催:㈱良品計画)」に参加しました。
無印良品では、2011年より「いつものもしも」と題し、使い慣れた日用品を利用して日常的に災害時に備えるためのさまざまなプログラムを実施しており「災害が起きてもこれで大丈夫」と自信を持って言える備えを、知識もモノも含めて日常的にめざしています。
「いつものもしもCARAVAN」は、大人も子どもも楽しく防災について学び、もしもの時の考え方を身につけられるイベントです。1995年に阪神・淡路大震災を経験した神戸での開催は4回目です。
開催テーマを「未来につなげる いつものもしも」とし、神戸学院大学を含め4つの教育機関(大学・高等学校)、11の企業や団体等が参加し、エコール・リラ ショッピングセンターと無印良品 エコール・リラ岡場(ともに神戸市北区藤原台中町)の2箇所で開催されました。
現代社会学部 社会防災学科(防災実習Ⅲ:舩木伸江教授)
本学オリジナルの防災教育カード教材を用いて、災害時に役立つ情報が書かれたカードゲームを実施しました。また、「イザ!カエルキャラバン!」のブースで、水消火器で的当てゲーム・紙食器づくりを担当しました。本学の学生以外にも地域住人、神戸防災部の方や兵庫県立北神戸総合高等学校「スポーツ・アウトドアと防災」系列の生徒等もスタッフとして参加しており、スタッフ間で世代を超えた交流を図ることもできました。
現代社会学部 社会防災学科(水本ゼミ)
神戸の過去の災害に関する「写真クイズ」や、被災者の体験談をもとに「1日前に戻れたら 自分だったらどうするか」を考えるワークショップ、そしてVRによる災害疑似体験を実施しました。これらを通して、参加者が防災や家庭での備えについて考えるきっかけを提供しました。防災女子(現代社会学部 社会防災学科 学生団体)
ポリ袋を用いて無印良品の食材を使った防災女子考案のオリジナルレシピ「ふわふわ蒸しパン(チャイティー味)・わかめごはん」の調理実演と試食・レシピ配布を行いました。また、本学で開発した防災教育教材「BOSAIカードX」を用いて三色食品群に関するクイズを実施しました。
Seagull Rescue(現代社会学部 社会防災学科 学生団体)
心肺蘇生法、AEDの使い方、けがの応急手当など、いのちを守る基本スキルのレクチャーを行いました。若者防災協議会(現代社会学部 社会防災学科 学生団体)
地震、火災、津波、熱中症、高潮など計9種類の的に向かってピストルを撃ち、命中した的の問題にチャレンジする『防災射的』を実施しました。参加学生の声
防災実習Ⅲ 坂根大希さん(3年次生)さまざまな防災ゲームが体験できるブースを出展しました。中でも、災害の説明とそのイラストを合わせる防災カルタが人気でした。体験された方から「イラストなので分かりやすい」との感想があり、楽しみながら学んでいただけたと実感しました。
水本ゼミ 小林優也さん(3年次生)
今回の「いつものもしもCARAVAN」の参加者の多くは家族連れで、お子様は体験、お連れの方は体験せず見守る…といった形で体験されていた方が多かったです。VRの特性上、見ていないと何が起こっているかわからないと思うので、「今、このような映像が流れています」といったお連れの方への説明・補足をするべきだと感じました。次回の活動に生かしたいと思います。
防災女子 寺川侑那さん(2年次生)
たくさんの方にブースに足を運んでいいただき、ローリングストックや災害食レシピにとても興味を持っていただけて嬉しく思います。これからも防災女子の活動を発信できるよう努めたいと思います。
Seagull Rescue 福田一惺さん(1年次生)
初めてのボランティア活動で、とても緊張しましたが 周りの友達と協力して取り組むことができました。
また、先輩も優しくひとつひとつ丁寧に教えていただいたおかげで、出展を通してたくさんの知識を学ばせていただきました。
Seagull Rescue 吉野夢美さん(4年次生)
今日のイベントでは、三角巾の使い方やロープ結索、心肺蘇生法を一般市民の方々に体験いただきました。活動を通して、防災知識の啓発の大切さを改めて実感ました。また、相手に分かりやすく伝えることの難しさや、人の命を守る技術を教える責任の重さを感じる、とても貴重な経験になりました。
若者防災協議会 山中瑛大さん(3年次生)
射的と防災クイズを組み合わせたブースを出展し、多くの方に楽しみながら防災について学んでいただけたと感じています。今回は約40名の方にご参加いただき、子どもから大人まで幅広い世代の方と交流することができ、とても貴重な経験となりました。実際にブースで活動を行う中で、来場者への対応方法や役割分担、指揮系統の重要性を改めて実感しました。また、クイズ内容についても、対象年齢に合わせた難易度設定や、イラストなどを用いた分かりやすい工夫が必要だと感じました。参加者の反応を直接見ることで、多くの学びを得ることができました。
次回はさらに「楽しく学べる防災」をめざして活動していきます。
