神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の菊川ゼミの学生が丹波篠山市立西紀北小学校の児童と交流しました

2023/07/14

児童に企画を説明する菊川ゼミ生ら
児童に企画を説明する菊川ゼミ生ら
児童とゼミ生で記念撮影
児童とゼミ生で記念撮影
児童と一緒に地域でフィールドワーク
児童と一緒に地域でフィールドワーク

丹波篠山市立西紀北小学校の児童と現代社会学部の菊川ゼミの学生が交流しました

現代社会学部の菊川裕幸講師ゼミなどが企画・運営する「第2回山賊ワイルドラン&炎の宴in丹波篠山」(ランは10月1日、前夜祭は9月30日)に関連し、7月11日にゼミの3年次生2人、4年次生4人が丹波篠山市立西紀北小学校を訪問し、児童と交流しました。

ワイルドランでは、「地域との連携」が大きなキーワードとなっています。そこで、イベント実施エリアである同市の西紀北エリアの「地域の宝」を探し、チェックポイントとすることで、イベント参加者に訪れてもらう機会を作るため、同校児童らに協力を依頼しました。

普段はさまざまな場所でフィールドワークを実施している学生たちにとって、今回は児童に地域を案内してもらう経験は新鮮で、一緒に地域の魅力を発見することができました。当日は30度を超える猛暑日でしたが、約1時間かけて、地元の神社やお寺、農園などを見学しました。児童からは、神社で毎年行われる祭りや農園で育てている作物などの紹介があり、地域を愛する気持ちが伝わってきました。

参加した3年次生の安井大介さんは「丹波篠山市には何度か訪問していますが、私たちには気づけなかった、地元の児童ならではの着眼点があり、魅力を再発見することができました。もっとたくさんの人に知ってもらえるように、これからイベントに向けて頑張っていきたいです」と話しています。

次回は8月30日に同校を訪問し、「地域の宝」をマップに落とし込む作業を行い、イベント当日に参加者に訪問してもらう予定です。

「第2回山賊ワイルドラン&炎の宴in丹波篠山」の参加申し込みページ(スポーツエントリー)はこちら▽(ランネット)はこちら