神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の菊川ゼミが神戸市西区で放置竹林の管理と整備の伐採を行いました

2026/11/05

伐採した竹を運搬する菊川ゼミ生
伐採した竹を運搬する菊川ゼミ生
破砕機で竹チップを製造
破砕機で竹チップを製造
大量の竹チップを袋に収納
大量の竹チップを袋に収納
整備後、すっきりと美しくなった竹林
整備後、すっきりと美しくなった竹林

現代社会学部の菊川裕幸准教授とゼミ生8人が10月31日、神戸市西区伊川谷町の放置竹林の管理および整備の伐採を行いました。放置竹林は2025年から整備を始めて2年目となります。

最初に竹林内の枯竹を取り除き、成育年数が長い竹を伐採しました。伐採した竹は、根元の太い部分と枝葉に分け、枯竹と枝葉は竹破砕機でチップに加工しました。根元の部分は、竹灯籠づくりワークショップや阪神・淡路大震災の追悼行事などに利用します。竹チップは、ゼミで開発しているオリジナル堆肥「CHIKURI」の原料として利用します。

竹林から伐採した竹を余すことなく地域資源として利用する菊川ゼミの取り組みが本格化してきました。この日は午前10時から午後3時までに100本以上の竹を伐採し、約2トンの竹チップが製造できました。今後も地域の放置竹林の管理を継続していきたいと考えています。

竹林整備に参加した3年次生の大西由人さんは「まず、伐採した竹をゼミ生同士で協力して運び出し、竹チップへと加工しました。また、竹灯籠の材料として使用する竹の準備も行いました。使用する竹を選別した後、ノコギリを使って長さが均等になるよう丁寧に切り分けていきました。今回の活動を通して、単に竹林を整備するだけでなく、伐採した竹を資源として再利用するまでの工程を実際に体験することができました。竹林の維持管理と資源の有効活用が結びついていることを学び、環境循環の視点からも大変意義のある活動となりました」と語りました。