現代社会学部の菊川ゼミが中心となって「第5回山賊ワイルドラン in 丹波篠山」を開催しました
2026/10/06
現代社会学部の菊川裕幸准教授ゼミが中心となって企画・運営した「第5回山賊ワイルドラン in 丹波篠山」が10月4日、丹波篠山市(西紀北・中地区)で開催されました。
これまでの開催実績や反省点、課題点を踏まえ、3・4年次生が協力し、約半年間にわたって準備を進めてきました。当日は、学生計24人が運営にあたりました。
今年度の参加チームは10チーム、参加者は36人で、昨年度の18チームから参加チーム数は減少しました。一方で、今年度は新規参加者が多く、大会の認知が新たな層へと広がりました。また、昨年度に引き続き今年度も厳しい降雨に見舞われましたが、参加者の熱気と運営スタッフの声援により、大会は大いに盛り上がりました。
午前10時、各チームはスタート地点の「山賊の森」から勢いよく駆け出しました。「黒豆の館」で折り返し、「やまもりサーキット」のゴールまで、約26キロのコースを走破しました。コース上には計11か所のチェックポイントと休憩所を設けました。
今年度は、アクティビティの内容も昨年度より充実させました。各チェックポイントでの「クイズ」に加え、「写真撮影」や、地元小学生が準備に携わった「宝探し」などのミッションを新たに設け、参加者により楽しんでもらえるイベントを目指しました。
また、休憩所については地域の皆さんの協力を得て場所をお借りし、当日の運営にもご協力いただきました。地域との連携をさらに深めたことで、昨年度以上に地域に根差したイベントへと発展させることができました。
ランナーは、まず西紀北小学校周辺を走り、その後「八百材舎BASE」で間伐体験を行いました。伐採した木材を、間伐材の買い取りを行う地域団体「木の駅」まで運搬し、林業家から斧の取り扱いを学びながら薪割りを体験しました。その後、「なちゅらるはーもにー農場」でサツマイモの収穫を行いました。ランナーは収穫した農産物を抱え、「黒豆の館」に立ち寄りながらゴールを目指しました。
2~4人1組のランナーは、クイズやさまざまな体験を通して地域の魅力に触れ、丹波篠山の風景や風物を楽しみながらコースを走破しました。運営に携わった学生にとっても、多くの皆さんと関わりながら無事にイベントを終えることができ、学びの多い充実した一日となりました。
イベントで中心的な役割を担った4年次生の笹谷樹里奈さんは、次のように語りました。
「昨年度から熱意を込めて準備してきたこの大会を、特段大きなトラブルもなく、無事に終えることができ、本当によかったと感じています。そして、先輩方から託された課題を少しでも解決し、よりよい大会にすることを目標として企画・運営に尽力してきたため、その成果を一つのカタチとして残せたことを、大変嬉しく思います。今年度は、終始雨が降り続き、身体が冷え切るような気温でしたが、ランナーさんたちがとても笑顔で『暑い!』『楽しい!』と言いながら走ってくださっている姿を見て、こころが温かくなりました。また、今年度も、先輩方が築いてくださった土台があったからこそ円滑な運営体制を築くことができました。当日も運営の補助をしてくださるなど、改めて『先輩方の支えがあってこその大会』だと感じ、それを課題だと捉える一方で、卒業後も地域や大会に『関係人口』として関わり続けることができる、よきつながりが生まれているとも考えております。大会開催にあたり、ご協力いただいた地域のみなさま、関係者のみなさま、そして先輩方には本当に感謝の念に堪えません。今後も続いていくこの大会は、よりよい方向に進化し続けると思いますので、どうぞ温かく見守っていただければと思います」





