現代社会学部
現代社会学部の菊川ゼミが丹波篠山市の放置竹林を整備し、門松用の竹材を準備しました
2025/12/24
現代社会学部の菊川裕幸講師ゼミが12月15日、丹波篠山市の丹南篠山インター付近の放置竹林を、同市内の就労継続支援B型事業所「たすきファーム」の皆さんと一緒に整備しました。
今回整備した放置竹林の所有者は県外に移住して管理が出来ないため、菊川ゼミに整備の依頼がありました。2024年から作業を続け、今回で田畑に侵入していた竹や竹林内の枯竹のほとんどを伐採することができました
今回は、伐採した竹の長さを調整し、「お正月門松アレンジメント」として商品化します。たすきファームの皆さんと菊川ゼミ生らが協力して商品を制作、販売します。学内でも教職員の皆さんに販売し、無事終了しました。
作業に参加した菊川ゼミ4年次生の新川裕士さんは「地元、丹波篠山市の味間地区にて活動することができ、光栄でした。たすきファームと連携した竹林整備だったので、“竹福連携”の意義について改めて学ぶことができました。地元の方や関係者から『3年かけてとても綺麗になった』との声をいただきました。同じ場所で菊川ゼミとして引き続き整備活動を行っていきたいです」と語りました。





