現代社会学部
日本災害医学会総会・学術集会で社会防災学科の学生2人が優秀演題賞を受賞しました
2022/03/24
第27回 日本災害医学会総会・学術集会が3月3日から5日まで広島市の広島国際会議場などで開催されました。テーマは「災害医療のパラダイムシフト-何を攻め・守り・育てるのか」。社会防災学科4年次生の内田楓さんと鷲野佑太さんの2人が発表し、いずれも「優秀演題賞」を受賞。会長として参加した現代社会学部社会防災学科の中田敬司教授が祝福しました。
内田さんのテーマは「伊丹市における避難所環境と感染症対策について」で、鷲野さんのテーマは「車両の水没における影響とその対処法の普及について」でした。
審査員長を務めた大会副会長で広島大学医学部公衆衛生学の久保達彦教授からは「現場での調査や文献検索、インタビューなどしっかりとしたエビデンスに基づき整理され、将来に期待のできる演題内容として評価した」と光栄なコメントをいただきました。