現代社会学部
現代社会学部の菊川ゼミ生や教職員有志が設立した「Botanic Port」がポートアイランド第1キャンパスのウッドデッキでプランターに植栽しました
2025/12/19
現代社会学部の菊川裕幸講師のゼミ生や教職員有志が設立した任意団体「Botanic Port」のメンバーらが12月19日、ポートアイランド第1キャンパス南東角のウッドデッキでプランターに植栽しました。兵庫県の令和7年度県民まちなみ緑化事業に採用され、近隣の住民の皆さんにも気軽に立ち寄ってもらえる「みどりの交流拠点」をめざします。
植栽したのはバス通りに面したD号館南東の樹林わきで、菊川講師は「ウッドデッキが殺風景なのが気になっていました」と言います。学生や教職員ら約20人がスコップで苗をプランターに植え替えていました。目立つレモンの木の周りには各種のハーブを植え、収穫が楽しみです。プランターには椅子もあり、花と緑の効果で学生や住民の憩いの場になることが期待されます。
メンバーで菊川ゼミに所属する高橋美里さん(4年次生)は、「作業中、散歩中の方が興味を示しておられた様子でした。山口県の実家にはミカンの木があり、独り暮らしの高齢者なども土に触って会話の機会を増やす園芸療法にも興味があります。この交流拠点が皆さんに癒やしの効果をもたらしてくれたらうれしいです」と話していました。






