神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の菊川ゼミが産学連携により島根県飯南町で5年目の放置竹林調査を行いました

2026/04/28

竹林の調査をする菊川ゼミ生
竹林の調査をする菊川ゼミ生
タケノコを掘り出した菊川ゼミ生
タケノコを掘り出した菊川ゼミ生
タケノコを掘る菊川ゼミ生
タケノコを掘る菊川ゼミ生
竹林の前で記念撮影する菊川准教授(左から3人目)とゼミ生
竹林の前で記念撮影する菊川准教授(左から3人目)とゼミ生

現代社会学部の菊川裕幸准教授ゼミが4月24日、島根県飯南町で島根大学生物資源科学部、地元の株式会社いいなんと連携し、5年目となる放置竹林の調査を行いました。

この活動は西日本を中心に拡大する竹林を地域資源として捉え、チップ化することで農業利用につなげ、高騰する農業関連資材の補完を目指すものです。その一環として、毎年竹の本数や胸高直径等の調査を継続して行っています。今年度は、これまでに伐採した竹林のタケノコの発生本数を調査しました。

菊川ゼミの4年次生3人と島根大学学術研究院環境システム科学系の山下多聞准教授、同研究室の学生、いいなんの関係者によって行われました。

調査前日の23日は関係者が集い、これまでの研究成果の共有や、今後の竹資源の活用に関する話し合いが行われました。24日にはタケノコの発生本数の調査に加え、飯南町にある多様な樹木を、生け花やフラワーデザインに切り花として活用することができないかというテーマで話し合いを行いました。

竹からつながったご縁から、飯南町にある豊富な山林資源を時代のニーズに合わせて活用していくためのアイデアが生まれ、今後の地域との関わりも見えてきました。また、今までの研究活動について、島根大学大学院自然科学研究科の河合駿介さんらが中心となって「副資材に竹チップを利用した堆肥製造の試み」としてこちらの「島根大学学術情報リポジトリ」で論文にしています。

活動に参加した菊川ゼミ生の山中悠生さんは、「今回の調査では、竹林についてはもちろん地域との関わり方や課題など、さまざまなことを学ぶことができました。今後の調査にも生かしながら、私たちにできる地域の関わり方をさらに探していきたいです」と語っています。