神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の舩木ゼミ・水本ゼミ、シーガルレスキューの学生がCOMING KOBE23「減災ヴィレッジ」にブースを出展しました

2023/05/31

現代社会学部-舩木ゼミ・水本ゼミの学生たちが出展しました
現代社会学部-舩木ゼミ・水本ゼミの学生たちが出展しました
ステージ上でブース紹介を行う舩木ゼミ、水本ゼミの学生
ステージ上でブース紹介を行う舩木ゼミ、水本ゼミの学生
ステージ上でロープ結索を披露しました
ステージ上でロープ結索を披露しました
ロープ結索について説明するシーガルレスキュー
ロープ結索について説明するシーガルレスキュー
防災クイズや食料備蓄に関して説明しました
防災クイズや食料備蓄に関して説明しました

5月27日と28日に神戸メリケンパークで開催された「COMINHG KOBE23減災ヴィレッジ」に現代社会学部社会防災学科の舩木ゼミ・水本ゼミ、シーガルレスキューの学生、教員がブースを出展しました。

「COMINHG KOBE23減災ヴィレッジ」は、阪神・淡路大震災から10年目に、復興支援に対する被災地からの恩返しとして始まった今年で19年目の無料チャリティー音楽フェスティバルです。当イベントは阪神・淡路大震災を風化させず、その上で神戸の魅力を伝え続けることを最大のテーマとし、減災・防災・震災から気づきのきっかけの場となることを目指し、開催されています。

その中で、「減災ヴィレッジ」という「被災地支援」や「震災について考えるきっかけを作るブース」などで形成されるスペースがあり、2022年度に引き続き社会防災学科の学生が出展しました。

27日は舩木ゼミと水本ゼミの学生が参加し、防災クイズや食料備蓄に関する展示を行いました。
28日はシーガルレスキューの学生と顧問の中田教授、実習助手の森永氏が参加し、災害時に役立つもやい結びや日常でも役立つロープ結索の方法を参加者に伝えました。

両日とも「ひとぼうステージ」ではステージ上での各ブースのPRタイムが設けられ、学生は緊張しながらもブースに足を運んでもらうため、舞台上で防災クイズの一部を紹介したり、ロープ結索を披露するなどPRを行いました。

2日間で延べ8000人以上の参加者が来場し、本学のブースにおいても多くの方にお越しいただきました。

当日参加した方から「神戸の地震はどこで起こったんだっけ?」「災害時に携帯は使えるのかしら?」といった声や、「ロープ結索を体験してみて、こんな簡単に結んだだけなので、強くしばることができて驚いた」などの声が聞かれました。

ブースを担当した学生たちは、「災害用伝言ダイヤル171に関する説明をしていた時に、知っている!といった方は防災意識がとても高い方が多かったです。でも意外と知らない人が多いことに驚きました。もっと、災害伝言ダイヤルを広めていきたいと思いました。(柴田拓己:現代社会学部 3年次生)」、「勉強になりました!とか、非常食を見て、また見つけたら買ってみます!とか、少しでも記憶に置いてくれたのがとても嬉しかったです。中には小さい子供もいて、自分なりに考えて問題をやってくれている姿を見るだけで嬉しかったです。(久松雄哉:現代社会学部 3年次生)」と話していました。