神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の菊川裕幸講師とゼミ生が大丸神戸店の畑を整備しました

2023/03/28

菊川講師と金本実習助手と菊川ゼミ生4人で 畑の整備を行いました
菊川講師と金本実習助手と菊川ゼミ生4人で 畑の整備を行いました
雑草を取り除く作業からスタート
雑草を取り除く作業からスタート
菊川講師の指導を受けながら、 学生たちも耕運機を使って土起こしをしました
菊川講師の指導を受けながら、 学生たちも耕運機を使って土起こしをしました
木枠を配置し、プランター内に土を盛っていきます
木枠を配置し、プランター内に土を盛っていきます
DWファイバーを敷き詰めて、準備完了
DWファイバーを敷き詰めて、準備完了

現代社会学部の菊川裕幸講師と金本佑太実習助手と菊川ゼミ生4人が3月24日、大丸神戸店8階みどりの広場内の畑を花壇としてリニューアルするための整備を行いました。

大丸神戸店の「みどりの広場」の畑は、屋上緑化プロジェクトの一環として2008年に誕生。その後、神戸学院大学と同店が協働開催している「もとまち こども大学」において、食農学習プログラムとして栄養学部の田丸淳子准教授指導のもと、さつまいも等の収穫体験と食育を組み合わせたワークショップを2017年より開催していました。2020年よりコロナ禍にてプログラムの延期が続いていましたが、この度「もとまち こどもガーデン」としてリニューアルを行うことになりました。

「もとまち こどもガーデン」は、現代社会学部の菊川裕幸講師監修のもと、そのゼミ生が運営に関わります。4月には、次世代支援を目的とした「もとまち こども大学」のプログラムのひとつとして地域産業の活性化と花卉振興そしてサスティナビリティをテーマにワークショップを開催。参加するこども達がコンポストを使い、兵庫県産のたくさんの花々の栽培や収穫体験を行い、5月には自分達で収穫した花を使ってフラワーボックスづくりを行います。

そのワークショップ開催に向けて、この日は朝から農具や耕運機を使って土づくりを行い、花壇の木枠組み立て配置。木枠の周囲には、間伐材等を使用した木材チップ(DWファイバー※)を敷き詰めて、「もとまち こどもガーデン」の準備が整いました。

4月9日には、ワークショップに参加した子どもたちが、豊かな自然に育まれた色とりどりの兵庫県産の花(苗)を植えて完成します。お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。

※DWファイバーは、国産木材の端材や間伐材、林地残材等を有効活用した土壌改良材です。

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■ワークショップ(もとまち こども大学)
 もとまち こどもガーデン
 講 師:神戸学院大学 現代社会学部 講師 菊川 裕幸
 開催日:<1日目> 2023年4月9日(日)10時30分~11時45分
     <2日目>2023年5月14日(日)14時00分~15時45分
 場 所:大丸神戸店 8階 みどりの広場ほか
 詳細・申込はこちら
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