神戸学院大学

現代社会学部

現代社会学部の菊川ゼミが「学生・西区連携まちづくり活動助成事業」による農業体験プロジェクトを開始します

2023/09/25

菊川ゼミと鶴田農園との打ち合わせ
菊川ゼミと鶴田農園との打ち合わせ
ツナガル農園プロジェクトの案内チラシ(QRコードは下記に)
ツナガル農園プロジェクトの案内チラシ(QRコードは下記に)
ツナガル農園プロジェクトの申し込み先QRコード
ツナガル農園プロジェクトの申し込み先QRコード

神戸市西区の「学生・西区連携まちづくり活動助成事業」に今年度採択された現代社会学部の菊川裕幸講師ゼミの「農園LIFE創出班」(3年次生6人)と、地元の「鶴田農園」による活動がスタートします。

協力事業は、助成対象となるテーマ5「地域活動の縮小や担い手不足といった、地域課題の解決に対して、鶴田農園と連携した、都市部と農村部の繫(つな)がりを生むような活動」に当たります。

鶴田農園を経営する鶴田善久さんは、農業に興味のある人が気軽に交流することのできる場として「伊川谷オフラインサロン」を農園内で運営しています。神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅から約25分の伊川谷駅から近い好立地を生かし、農業を通してさまざまな人が集まり、交流できるようなサロン作り、気軽に農作業の体験をすることができる環境づくりをしています。

菊川ゼミではこれまで西区をはじめ各地の農村でのフィールドワークや地域活性化のためのイベントなどを行ってきました。両者のこれまでの地域での経験を生かし、若い世代に農業をより身近に感じてもらいたいとの願いから、西区在住の小学4~6年生を対象とした全5回の親子農業体験イベント「ツナガル農園プロジェクト」を鶴田農園で開催することになりました。

このイベントを成功させるため、菊川ゼミの農園LIFE創出班は、鶴田さんをはじめとした「伊川谷オフラインサロン」メンバーとの打ち合わせを重ね、小学生が楽しみながら農業に触れることができるような企画を考えてきました。

「ツナガル農園プロジェクト」は5回にわたる農業体験イベントへの参加を通じて、苗植えの前段階である土づくりから収穫、収穫後の農地の整備など農業の一連の流れを経験することができます。また、それだけでなく、農業に関する簡単なレクチャーや大学生、伊川谷オフラインサロンのメンバーとの交流により、楽しみながら農業体験をすることができる企画となっています。本企画は10月8日からスタートします。参加申し込みはこちら