神戸学院大学

現代社会学部

「防災女子」と「シーガルレスキュー」がイオンモール伊丹(兵庫県伊丹市)で防災啓発ワークショップを行いました

2024/03/04

ポリ袋調理の有用性を伝える防災女子
ポリ袋調理の有用性を伝える防災女子
防災女子による講演
防災女子による講演
シーガルレスキューによるレクチャー
シーガルレスキューによるレクチャー

2月22日、イオンモール伊丹(兵庫県伊丹市)で、防災啓発ワークショップを行いました。

現代社会学部社会防災学科に所属する学生有志のグループ「防災女子」に所属する國松さん(4年次生)、山室さん(3年次生)、稲塲さん(3年次生)、本田さん(2年次生)、安福さん(2年次生)、黒田さん(1年次生)の6人は、災害食をテーマにしたワークショップ「災害時の食とローリングストック法について」を開催しました。

1階エンタメコートにある大型ディスプレイを使った講演とポリ袋調理のデモンストレーションを、合計4回行い、講演参加者と通りがかった買い物客の方々に実際にポリ袋調理で作った料理を試食していただきました。

今回は、災害時にも心の安心感につながる甘いものとして「ふわふわ蒸しパン」と、ポリ袋調理でも普段と変わらずお米を炊くことができるという視点で、「ひじきのまぜご飯」を提供しました。

また、同学部の学生を中心とした「シーガルレスキュー」は、AEDを使用した心肺蘇生の方法を体験およびレクチャーするコーナーと、災害時でも普段でも使えるロープ結索の方法を参加者に体験してもらうワークショップを実施しました。

参加した方から「非常に大切な取り組みであると思う」とお声がけをいただき、改めて学生自身が防災啓発活動の重要性を認識する機会となりました。