総合リハビリテーション学部
社会リハビリテーション学部の香山講師と学生2人が成年後見人の皆さんとの交流会に参加しました
2025/07/07
総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の香山芳範講師と4年次生の岡杏幸さん、3年次生の西村遥大さんが6月20日、明石市社会福祉協議会で、地域の市民後見人の皆さんとの交流会に参加しました。
「今後、市民後見人としてどのように学び、どのように活動を展開していくか」をテーマにグループワークが行われ、岡さんと西村さんも積極的に議論に参加しました。成年後見制度の運用現場に触れる貴重な学びの機会となりました。
さらに会の最後には、シンガーソングライターとしても活動している西村さんが、市民後見人の皆さんに向けてギター演奏でオリジナル曲を披露しました。9月には神戸市中央区のライブハウス「チキンジョージ」でのライブも控えており、西村さんの演奏と歌声に参加者の皆さんからは大きな拍手が送られました。
岡さんは「今回は発表するつもりで臨んだので、以前よりも落ち着いて発言でき、自分の成長を感じられました。後見人の皆さんと直接お話しすることで、制度についての理解も深まりました」と話しています。
西村さんは「制度を学ぶ中で、後見人になるためのハードルや、講座受講者数の減少といった課題にも触れることができました。『お金のことも含めて率直に話すことが大切』という意見に共感し、印象に残りました」と話しています。