神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

社会リハビリテーション学科の香山講師と学生が報徳学園高等学校で模擬授業を実施しました

2026/03/30

模擬授業をする三浦さん
模擬授業をする三浦さん
模擬授業をする真鍋さん
模擬授業をする真鍋さん
模擬授業をする島瀬さん
模擬授業をする島瀬さん
模擬授業をした香山講師(左端)と(右端から)真鍋さん、三浦さん、島瀬さん
模擬授業をした香山講師(左端)と(右端から)真鍋さん、三浦さん、島瀬さん
模擬授業を実施した報徳学園高等学校
模擬授業を実施した報徳学園高等学校

総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の香山芳範講師と学生が報徳学園高等学校(兵庫県西宮市)で3月5日、社会福祉に関心を持つ生徒たちに模擬授業を実施しました。本授業は、1年生を対象に実施し、大学での学びや社会福祉の魅力を体験的に理解してもらうことを目的としたものです。

当日は、社会福祉の基本的な考え方に加え、自身の「欲求」や「幸せの形」を可視化するワークを行いました。単なる知識の伝達にとどまらず、参加者である高校生自身が主体的に考え、自分の価値観や将来像を見つめる機会となるよう工夫しました。

また、同校を卒業し、社会福祉法人ルシエンス会理事長で、保育士・介護福祉士の資格も持つ兵庫県議会の大原隼人議員より、地域におけるソーシャルワーク実践について話を伺う機会もありました。現場に根ざした具体的な活動や経験に触れ、学びを一層深める時間となりました。

授業後の感想では、「内容が興味深く、社会福祉への理解が深まった」「初めて聞く専門用語も分かりやすく説明されていた」「スライドが見やすく、楽しく学ぶことができた」といった声が多く寄せられました。また、「これまで漠然としていた社会福祉のイメージが大きく変わった」「将来、社会福祉士を目指すうえで新たな気づきが得られた」といった、進路意識の変化を示す意見も見られました。

特に、自己分析ワークに対する評価は高く、「自分の幸せの形を知ることで理解が深まった」「自分でも気づいていなかった欲求の傾向を知ることができた」といった感想が寄せられました。こうした体験的学習を通じて、社会福祉が「他者を支える学問」であると同時に、「自分自身の生き方を問い直す学問」であることが伝わったものと考えられます。

模擬授業には社会リハビリテーション学科社会福祉士コースに在籍し、将来、福祉科教員を志す2年次生の三浦勢悟さん、島瀬裕次さん、真鍋広大さんの3人が参加し、高校生との交流や授業運営をサポートしました。真鍋さんは、「今回の経験を今後の学習や教育実習、ソーシャルワーク実習に生かしていきたい」と述べ、大学生にとっても実践的な学びの機会となりました。

「今後も高等学校との連携を通じて、社会福祉の魅力を発信するとともに、主体的な学びを促す教育実践を展開してまいります」と香山講師は話しています