総合リハビリテーション学部の九十九准教授が神戸マラソン2026個人ボランティアリーダー研修会で講演しました
2026/09/17
11月15日に開催される「神戸マラソン2026」の実施に向けて、8月29日に「神戸マラソン2026個人ボランティアリーダー研修会」がポートアイランド第2キャンパスで実施され、総合リハビリテーション学部の九十九綾子准教授が講演しました。
研修会は、ランナーを効果的に支援するために、統率力のあるボランティアリーダーを育成することを目的として実施しています。今回は、神戸マラソンに初めてボランティアリーダーとして参加する方や、リーダー経験のある希望者を対象に行われ、36人が参加しました。
冒頭ではアイスブレイクとして、参加者同士でペアになり、自己紹介や共通点探しを行いました。続いて、現在の自分の状態を10点満点で評価し、その点数や、あと1点上げるために必要なことを話し合いました。九十九准教授は、一緒に活動するメンバーにはさまざまな状態の人がいることに触れ、「一人ひとりの状態に目を配り、互いに支え合うことが大切」と伝えました。
続いて、チームワークを体験するグループワークとして、紙だけを使って自立するタワーの高さを競う「ペーパータワー」に取り組みました。1回目のワーク後には、各グループでリーダーを選出し、AIも活用しながら再度挑戦しました。
ワーク終了後には、リーダーを務めた参加者とメンバーが、それぞれの立場からグループ内での役割や関わり方を振り返りました。参加者からは、「メンバーが自発的に役割分担をしていた」「リーダーが落ち着いた雰囲気をつくってくれたため、安心して取り組むことができた」といった意見があがりました。
講義では、AIと共生する時代に求められる「庭師型リーダーシップ」について紹介し、心理的安全性をつくり、メンバーそれぞれの強みや可能性を引き出しながら、チーム全体を見渡して支えるリーダーのあり方について学びました。また、笑顔で接することや、相手を肯定する言葉をかけること、メンバーの意見や強みに目を向けることなど、ボランティア活動で生かせるコミュニケーションの技法も紹介しました。
参加者は積極的に意見を交わしながらワークに取り組み、熱心に講義を聴講するなど、神戸マラソン2026のボランティア活動に向けて、リーダーとしての役割やコミュニケーションについて理解を深めていました。



