総合リハビリテーション学部理学療法学科の同窓会設立総会を10月25日、有瀬キャンパス15号館１階151M講義室で開催し、卒業生や関係者など約60人、理学療法学科の学生約60人が参加しました。

同窓会会長に１期生の山田智大さんが選出され、就任のあいさつでは「卒業生相互の交流を通したネットワークづくりやキャリア支援を目的とするとともに在学生のキャリア教育にも注力したい」との頼もしい発言がありました。

また、記念講演では備酒伸彦学長（総合リハビリテーション学部 理学療法学科教授）が「ほんとうのことは偶然起こる！～ほとんどのことは解決できる～」と題し講演、続くトークイベントでは「キャリア交流フェスティバル～同窓の力を次の一歩に～」をテーマに各分野で活躍している卒業生４人が登壇しました。

岡川晴奈さん（１期生）は病院勤務を経て、健康増進分野での活動を、岡智大さん（２期生）は大学教員として教育・研究分野での現況を、西迫朋枝さん（３期生）は子育てをしながら訪問リハに従事している現況を、栗山泰典さん（４期生）は超急性期病院のICUでの理学療法の現状を紹介しました。

今の職場を選んだきっかけなどの話しに対し、参加者からは多くの質問があり、盛況な会となりました。