総合リハビリテーション学部
総合リハビリテーション学部の香山講師がイオン明石で開催されたイベントにブース出展しました
2025/11/06
総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の香山芳範講師と学生2人が、10月28日にイオン明石ショッピングセンターで開催された「イオンモールde健活」でブース出展しました。また、ブースでは社会福祉法人 明桜会、社会福祉法人 三幸福祉会、明石市社会福祉協議会の職員が運営のサポートを行いました。
ブースでは、「終活についてのミニレクチャー」と「終活スタートブックの制作」を実施しました。ミニレクチャーでは、「終活」を“死の準備”ではなく、“自分らしく今を生きるための前向きな人生設計”として紹介。参加者は香山講師の説明に耳を傾けながら、自身の思いや大切にしたい価値を振り返り、「私らしい生き方」について考える時間を過ごしました。
香山講師は「今回の取り組みは、地域住民・企業・大学が協働して“健康・福祉・生きがい”を総合的に考える場を生み出すものでした。神戸学院大学では、今後も地域と連携し、学びと社会をつなぐ実践的な活動を展開していきます」と今後の展開について話していました。
ブース出展協力団体からのコメント
社会福祉法人 明桜会 鳥居健一理事教育と福祉が連携した形での取り組みが、地域の中心である大型ショッピングモールで実現されたことで、コミュニティ意識の強化につながりました。
社会福祉法人 三幸福祉会 北野里奈相談員
終活は特別なことではなく、日々をよりよく生きるための一つの視点として身近に感じてほしい。
明石市社会福祉協議会 二星光沙相談員
通りがかりの方々が関心を持ち、真剣にスタートブック作成に取り組む姿が印象的でした。
参加学生のコメント
猪多星瑛さん(総合リハビリテーション学部4年次生)多くの方がこれからの生き方を前向きに語ってくださり、福祉を身近に感じてもらえたことが印象的でした。学びを社会に還元する実践の場として貴重な経験になりました。



