神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

社会リハビリテーション学科の学生が明石で「なりきり!おしごと体験フェス」にブースを出展しました

2026/05/01

参加した学生や卒業生(三幸福祉会の小林さん、大阪府社会福祉協議会の葛西さん)、共同で企画した福祉関係者ら
参加した学生や卒業生(三幸福祉会の小林さん、大阪府社会福祉協議会の葛西さん)、共同で企画した福祉関係者ら
食事の場面を想定して自助具の説明をする学生ら
食事の場面を想定して自助具の説明をする学生ら
歩行器など福祉用具の使用について説明する学生
歩行器など福祉用具の使用について説明する学生
3Dプリンターについて説明する卒業生の葛西さん(大阪府社会福祉協議会勤務)
3Dプリンターについて説明する卒業生の葛西さん(大阪府社会福祉協議会勤務)
子どもたちも車いすを押す体験に挑戦
子どもたちも車いすを押す体験に挑戦
学生と3Dプリンターでキーホルダーを作り、参加者にプレゼントする卒業生の葛西さん
学生と3Dプリンターでキーホルダーを作り、参加者にプレゼントする卒業生の葛西さん

総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の学生が4月25日、明石市のイオン明石ショッピングセンターで開催された「なりきり!おしごと体験フェス」に参加してブースを出展しました。

イベントは、子どもたちがさまざまな仕事の楽しさややりがいを体験し、将来の夢を広げてもらうのが開催目的で、多くのブースが出展されました。

社会リハビリテーション学科の髙田雄一さん、松尾采苗さん、野村美咲さん(以上3年次生)と藤本穂花さん、古味汰樹さん(以上2年次生)は、「やさしさのおしごと!ふくしのお兄さん、お姉さん」をテーマに、福祉体験プログラムを実施しました。車いす体験や福祉用具の使用、ユニバーサルスポーツなどを通して、「人を助ける仕事とは何か」を子どもたちに楽しく学んでもらうことができました。

本学の企画は、社会福祉法人三幸福祉会、社会福祉法人明桜会、大阪府社会福祉協議会、イオン明石ショッピングセンターが連携して取り組み、産官学が協働する実践的な地域連携事業として実施しました。

本学卒業生で大阪府社会福祉協議会に勤務する葛西敦貴さん、社会福祉法人三幸福祉会で勤務する小林紗弥さんにも参加いただき、社会福祉の専門職として現場で活躍する卒業生から学生が多くのことを吸収する機会にもなりました。

また、大学ノベルティグッズとして、3Dプリンターで作製した本学のキーホルダーと、自助具(缶のプルトップを開けるためのオープナー)を組み合わせたオリジナルのホルダーを福祉体験プログラムの参加者にプレゼントし、ものづくりの工夫についてもメッセージを伝えました。

参加した学生からは、以下の感想が寄せられました。
「子どもと学び合う楽しさや、福祉について知ってもらう嬉しさを実感できた」
「子どもとの関わり方の難しさに気づき、今後に向けた課題として捉えることができた」
「『ふくし』という言葉の意味を伝える難しさを実感し、実践を通して理解を深めることができた」
「支援する側とされる側を客観的に考える機会となった」

学生の指導で参加した同学科の香山芳範講師は、「今回の取り組みを通して、学生たちは福祉の意義や伝え方について実践的に学ぶとともに、地域社会の中で多様な主体が連携しながら福祉を支えていく重要性を理解しました。今後も本学では、こうした産官学連携による地域実践を通じて、実践力と協働力を備えた人材の育成に取り組んでまいります」と話しています。