神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

理学療法学科の柿花ゼミが八尾市との共創協定に基づき「公園てくてく健康づくり教室」で運動指導を行いました

2025/12/17

運動時の注意点を説明する学生
運動時の注意点を説明する学生
ももの裏のストレッチを指導する学生
ももの裏のストレッチを指導する学生
背中伸ばしベンチを使った運動の指導を行う学生
背中伸ばしベンチを使った運動の指導を行う学生
公園と別の公園間をてくてく歩く参加者
公園と別の公園間をてくてく歩く参加者
ふくらはぎの筋肉の運動を指導する学生
ふくらはぎの筋肉の運動を指導する学生

大阪府八尾市の6地域で11月11日、12月2日、同8日に「公園てくてく健康づくり教室」が開催され、総合リハビリテーション学部理学療法学科の柿花ゼミ3年次生が地域住民の皆さんを対象に運動指導を行いました。

この教室は、公園の遊具を活用しての筋力強化運動や、複数の公園間を正しい姿勢でウォーキングすることにより、エビデンスに基づき糖尿病予防やフレイル予防に取り組むことができるプログラムです。

本事業は八尾市と神戸学院大学が締結した「市民の身体活動の促進に係る八尾市健康まちづくり共創協定」に基づき、昨年に引き続き実施されました。

学生たちは事前に各地域の公園を回り、どのような運動を指導することが地域住民の皆さんの健康づくりに役立つかを検討し、プログラムを構成しました。

参加した学生は、「運動が義務的にならないように、楽しく興味を持っていただけるような内容にするのが難しくも楽しくもあった」「相手にわかりやすく伝える難しさを痛感した」などの感想を寄せ、教室を通して多くの学びを得た様子でした。

今年は新たに5地域のコースが加わり、八尾市全域で「公園てくてく」を実施できるコースが整備されました。次回は来年3月に春教室が実施される予定です。

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