神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

総合リハビリテーション学部の学生が神戸医療産業都市推進機構主催の「神戸医療産業都市 一般公開2025」に出展しました

2025/10/13

「膝を伸ばす力はどれくらい?」測定会
「膝を伸ばす力はどれくらい?」測定会
作業療法の体験をサポートする学生
作業療法の体験をサポートする学生
3Dプリンターで自助具制作をおこなうコーナー
3Dプリンターで自助具制作をおこなうコーナー
自助具を作る3Dプリンター
自助具を作る3Dプリンター
1日を終えた学生と教員
1日を終えた学生と教員

神戸医療産業都市推進機構が主催する「神戸医療産業都市 一般公開」が10月4日にポートアイランドにあるキメックセンタービルで開催され、本学からは総合リハビリテーション学部の3学科から教員と学生19人が「人の未来を支える~神戸学院大学総合リハビリテーション学部体と脳を知ろう~」をテーマに出展しました。

「一般公開」は年に1度、ポートアイランドにある日本最大級の医療産業の集積地である神戸医療産業都市で実施される、世界最先端の科学と医療に触れることができるイベントです。

出展ブースでは、各学科の専門性を生かした多様な体験企画を実施し、多くの来場者で賑わいました。

理学療法学科ブース
小嶋功准教授、小形晶子助教と学生が「あなたの筋肉はどれくらい?」「膝を伸ばす力はどれくらい?」「にぎる力はどれくらい?」と題した測定会を実施しました。参加者は理学療法を学ぶ学生のサポートのもと、普段は意識しない筋肉のバランスや力を測定し、身体の仕組みへの理解を深めました。

作業療法学科ブース
森川孝子講師と学生が「つくってみよう」「脳トレコーナー」「パズルをしよう」といった、作業療法の面白さを体感できる体験型企画を展開しました。学生が参加者一人ひとりに寄り添いながらサポートし、参加者らは作業療法の奥深さに触れました。

社会リハビリテーション学科ブース
今年は新たに、社会リハビリテーション学科の佐野光彦教授と学生たちによる3Dプリンターを活用した自助具制作を学ぶコーナーを展開しました。リハビリテーション現場での最先端技術の活用事例に、参加者が関心を示し学ぶ姿を見ることができました。

当日はポートピア・ストリートフェスも開催され、賑わいのある1日となり、本学のブースでは136人に本学の学びを体験してもらうことができました。

イベントに出展した学生らは「老若男女幅広い層の方に来ていただき、話し方のコツなどさまざまな気付があった。今後の勉強に生かしていきたい」「質問を受けた時に、勉強していたから答えることができたことがあり、日々の学びの重要性を実感できた」と今後の勉強へ意気込みを語りました。