社会リハビリテーション学科の香山講師が報徳学園「職業人講演会」で講師を務め、学生2人も中高生とのグループワークに参加しました
2026/09/07
総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の香山芳範講師が母校の報徳学園中学校・高等学校(西宮市)で9月2日に開催された「職業人講演会」で講師を務め、同学科2年次生の古味汰樹さんと4年次生の森岡大智さんが中高生のグループワークに参加しました。
講演会は中学3年生と高校1年生を対象に行われ、理学療法士など、さまざまな職業の卒業生が講師役を務めました。香山講師は「大学教員」の職業分野で登壇し、「進路は『正解を当てること』ではない―母校から教員へ。社会福祉の仕事を通して考えた、働く意味―」をテーマに、自身の進路選択の経験や社会福祉の考え方、教員の仕事について話しました。
また、自分の力が生きる場所や条件を考える「適所化」という視点を紹介し、進路を一度で決める「正解」ではなく、「選び、試し、整える」ものとして捉える考え方を伝えました。講演に続いて参加型のグループワークも行われ、「適所化」をテーマに、自分が現在いる場所や環境が、自分にとって力を発揮しやすい場所になっているかを考えてもらいました。単に「自分に合った場所を探す」というだけでなく、自分自身の関わり方によって、今いる場所をより自分に合った環境へと変えていくことについても考えを深めてもらいました。
古味さんと森岡さんは、中高生とのグループワークに参加し、参加者同士の対話をサポートしました。学年の異なる生徒の考えや反応を見ながら進行することに難しさを感じながらも、場の様子に応じて声をかけ、参加者の意見を引き出しました。また、これまで大学で学んできたことが実際の場面で生かされていることを確認する機会にもなりました。2人は「自分の置かれている環境を振り返ることの大切さを感じた」「今後の進路や仕事を考える際にも、自分の力を発揮できる環境かどうかを見つめ直したい」などの感想を寄せました。
「今回の経験を今後の学修や実践につなげ、社会福祉についての学びをさらに深めていきます」と香山講師は話しています。



