神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

社会リハビリテーション学科の学生3人が茨木市社会福祉協議会の研修に参加しました―「支援を切らず、抱え込みを切る」ための多職種連携を学ぶ―

2026/10/26

参加者と記念撮影する香山講師(前列左から4人目)、ゼミ生の野村さん(同左から2人目)、島瀬さん(同左から3人目)、藤本さん(同右から2人目)
参加者と記念撮影する香山講師(前列左から4人目)、ゼミ生の野村さん(同左から2人目)、島瀬さん(同左から3人目)、藤本さん(同右から2人目)
発言する野村美咲さん
発言する野村美咲さん
発言する藤本穂花さん
発言する藤本穂花さん
発言する島瀬裕次さん(左端)
発言する島瀬裕次さん(左端)
講義する香山講師
講義する香山講師
香山講師の講義を聴く参加者ら
香山講師の講義を聴く参加者ら

総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の香山芳範講師と香山ゼミ3年次生の島瀬裕次さん、野村美咲さん、2年次生の藤本穂花さんが10月22日、茨木市社会福祉協議会の研修「支援を切らず、抱え込みを切る~相談支援におけるシャドーワークの可視化と権利擁護ネットワークづくり~」に参加しました。

成年後見制度の改正動向を踏まえ、相談支援の現場で生じる「シャドーワーク」をテーマに、香山講師の講義を聴き、支援者が本来の業務として明確に位置づけられていない支援を抱え込む状況や、その背景について参加者が学びました。

グループワークでは、社会福祉協議会の職員とともに事例を検討し、本人の意思や希望を尊重しながら、関係機関がどのように役割を分担し、支援を継続していくかについて意見を交わしました。

参加した学生たちは、医療分野と社会福祉協議会の組織やスタッフでは、多職種連携の範囲や関わり方に違いがあることに気づき、職種や世代を超えて情報を共有し、支援のあり方を検討することの重要性を実感しました。また、実際に現場で働く職員の多様な意見に触れることで、大学の講義や教科書だけでは得られない実践的な知識を学び、福祉に対する視野を広げる貴重な機会となりました。

さらに、支援者1人が責任を抱え込むのではなく、本人の意思を中心に据え、組織や関係機関が協働して支える仕組みづくりの重要性についても理解を深めました。

今回の研修を通じて、学生たちは、専門職として必要な知識だけでなく、多様な立場の人々と対話し、適切な支援につなぐ力の大切さを学びました。今後の実習や大学での学修、将来のソーシャルワーカーとしての実践につながる経験となりました。