神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

社会リハビリテーション学科大塚ゼミとSOMPOケアの共同企画「第5回子ども食堂」を開催しました

2025/05/14

「第5回子ども食堂」に参加した学生ら
「第5回子ども食堂」に参加した学生ら
ホーム長のあいさつを聴く参加者ら
ホーム長のあいさつを聴く参加者ら
ことわざかるたで神経衰弱ゲームをする参加者ら
ことわざかるたで神経衰弱ゲームをする参加者ら
ことわざをあてるゲームを行う参加者ら
ことわざをあてるゲームを行う参加者ら
皿回しの練習をする学生ら
皿回しの練習をする学生ら

総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の大塚美和子教授のゼミとSOMPOケアの共同企画による「第5回子ども食堂」を5月11日に有料老人ホームSOMPOケアラヴィーレ神戸伊川谷で開催し、入居者と地域の子どもたちが一緒に楽しい時間を過ごしました。

今回は、「大学生と遊ぶわくわく食堂~巨大かるたでつながるきずな~」のテーマで、学生が作成したA4サイズの大きなことわざかるたを使ってゲームを行いました。

鳴瀧翔大ホーム長からの挨拶の後、同じことわざかるたをもった入居者と子ども同士が集まって交流を深め、そこに学生が加わってチームを作りました。

まず2グループに分かれてチーム対抗の神経衰弱ゲームを行いました。入居者がボールを投げて1枚目のカードを開け、子どもが2枚目のカードを当てるというチームによる協働作業でしたが、参加者はカードが揃うたびに歓声をあげて和気あいあいとした雰囲気で楽しんでいました。

その後、ことわざの絵カードを見てことわざをあてるゲームを行い、子どもたちが入居者からことわざの意味を教えてもらい交流を深めました。

食事が配膳されるまでの間、子どもたちと学生で皿回しをして遊びましたが、中には経験者もいて、高度な皿回しの技を披露してくれる子どももいました。

午前中のプログラムを終えた後は、おいしい昼食をただきました。今回は、母の日ということで、生ハムやキッシュのオードブル、メインの鯛のポワレ、ポタージュスープ、パン、アジサイ風の杏仁豆腐などのご馳走を用意。学生も子どもたちも大満足でした。

次回の第6回子ども食堂は7月12日に開催する予定です。