神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

総合リハビリテーション学部の卒業生、在校生らが「一日限定カフェ」開催で交流しました

2022/04/30

カフェを提供する卒業生と在校生ら
カフェを提供する卒業生と在校生ら
テーブルでは在校生が参加者と交流
テーブルでは在校生が参加者と交流
企画の中心になった総合リハビリテーション学部卒業生ら
企画の中心になった総合リハビリテーション学部卒業生ら
ラテアートも描きました
ラテアートも描きました

有瀬キャンパスに近い明舞地区にある明舞プラザ2階「みなく~る明舞」(明石市松が丘2)で4月30日、総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の卒業生らが企画した「sarapin cafe」(さらぴんカフェ)が開かれました。同学部の卒業生や在学生、教員、地域の皆さんで終日、にぎわいました。

子育ての真っ最中の同学科1期生の女性3人が、悩みを相談し合い、それぞれ得意なことでコミュニケーションを深め、地域貢献もしたいと、同学科の糟谷佐紀教授に相談し、大学との連携や地域活動団体の支援などに使われているこのスペースを紹介されました。

実習や講習などで学生がお世話になっている「ふれあい食事処明舞ひまわり」「アルケミスト珈琲研究所」の協力も得て。自家焙煎珈琲や手作りお菓子などを低料金で提供しました。
「sarapin」の活動を発案した一人、加古川市の廣瀨貴恵さんは「何もないまっさらな状態から始め、築き上げていくという思いでsarapin(さらぴん)と名付けました。今後は参加者の夢、やりたいことをかなえる場として取り組んでいきたいです」と話していました。

「sarapin cafe」プロジェクトのリーダーで、本学有瀬キャンパスの近くの施設で介護士をする志村友美さんは「コーヒーはもともと好きで、自分が働く施設でも提供してきましたが、より多くの方に飲んでいただきたいという思いで、今回の企画を提案しました」と、話していました。

客席までコーヒーを運んでいた同学科3年次生の●西敦貴さんは、卒業生と一緒に豆の焙煎もしました。「焙煎をやってみてコーヒーが好きになりました。ドローンやセグウェイなどデジタル機器に関心がありますが、電子機器だけでなく、人と触れ合うことで将来自分のやりたいことが見えると思い、手伝わせていただきました」と、イベントを楽しんでいました。※●=葛の「人」が「ヒ」