神戸学院大学

総合リハビリテーション学部

大学院総合リハビリテーション学研究科の院生らが茨木市社会福祉協議会の研修会と運営委員会に参加しました

2026/03/04

香山講師の話を聞く参加者
香山講師の話を聞く参加者
研修会に参加した葛西さん(手前のテーブル右端)
研修会に参加した葛西さん(手前のテーブル右端)
研修後に記念撮影する参加者
研修後に記念撮影する参加者

総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の 香山芳範講師が2月20日、茨木診療所 健康増進センターで開かれた茨木市社会福祉協議会 権利擁護相談センターいばらき主催の研修会で講師を務めました。今春、大阪府社会福祉協議会へ就職予定の大学院総合リハビリテーション学研究科修士課程2年目の葛西敦貴さんも参加し、地域実務家の議論から実践的知見を学ぶ機会となりました。

本研修は「みんなで考える、本人の“好き”と“安心”~意思決定支援~」をテーマに開催され、障害者権利条約第12条を基盤とした支援付き意思決定の理論と実践について講義およびグループワークを実施しました。

内容は以下を中心に構成されました。
• 社会モデルに基づく権利理解
• 合理的配慮と法的能力の関係
• 意思と選好の最善の解釈の重要性
• 意思決定支援シートを活用した意思決定支援の実践枠組み

また、研修終了後には、同センターの運営委員会が開催され、今年度実績報告および来年度事業計画について協議が行われました。葛西さんも同委員会に同席し、地域における権利擁護支援体制の運営実務を学びました。

総合リハビリテーション学研究科では、理論研究と地域実践の現場を行き来する教育研究を重視しています。今回の取り組みは、意思決定支援を中核とした権利擁護の実践を、教育、研究、地域連携の三位一体で展開する一例となりました。
「今後も地域の皆様と連携し、本人主体の支援体制構築に寄与してまいります」と香山講師は話しています。