総合リハビリテーション学部
社リハ学科の香山講師が神戸市社会福祉協議会の市民後見人養成講座で講師を務め、学生2人が研修で参加しました
2025/09/30
神戸市社会福祉協議会で9月25日に開催された市民後見人養成講座において、総合リハビリテーション学部社会リハビリテーション学科の香山芳範講師が講師を務めました。
講義では、市民後見人の役割や責任、本人意思を尊重した支援の在り方、さらに個人情報保護の重要性について解説。受講者は事例検討を通じて、実践的な理解を深めました。
同学科の学生2人が研修のため参加しました。4年次生の猪多星瑛さんと1年次生の古味汰樹さんは、それぞれ次のように感想を寄せました。
・猪多星瑛さん
「今回の研修で最も印象に残ったのは、参加者の学びたいという姿勢です。日々の業務だけでなく研修に臨む意欲を感じ、自分も社会人として日々学び、成長していきたいと強く思いました」
・古味汰樹さん
「後見人制度への理解や責任について知識を深められました。講義が分かりやすく、また先輩の助言もあって快適な空間でした。今後とも研修に参加し、福祉の視点を磨きたいです」
「今回の取り組みは、地域における権利擁護と福祉人材の育成に貢献するものであり、本学の教育・研究活動の一環としても意義ある機会となりました」と香山講師は話しています。