栄養学部３年次生６人が９月20日、21日に阪神百貨店阪神梅田本店で行われた特招会で、阪神百貨店、まねき食品とコラボして商品開発したおせち「輝彩新宴（きさいしんえん）」の試食販売を実施しました。

当日はおせちのメニューの中から、学生のアイデアから生まれた「里芋あられ揚げ」や、「田作り・海老胡桃佃煮」、「カレー風味味噌焼きチキン」などを試食提供し、学生は自ら開発したおせちのこだわりやおすすめの料理を説明しました。

里芋あられ揚げを試食した方からは、「彩りが良く、味も染みていてとても美味しい」、カレー風味味噌焼きチキンを試食した方からは「おせちが苦手な子どもでも食べやすい」などの感想があがりました。

試食販売を行った間嶋摩優さんは「自分たちの思いを込めたおせちを、直接お客様に伝えることができ、嬉しかったです。試食後に商品を購入いただいた方もおり、この企画に参加できて良かったと実感しました」と話しました。また、藤野稚雪さんは「自分たちのアイデアが商品になっただけでも嬉しかったですが、実際に試食をされたお客様から感想を伺うことができ、とても励みになりました」と話しました。

学生たちは商品企画や制作に加えて、販売や接客の難しさ、実際に購入してもらえたときの嬉しさを感じることができました。

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