グローバル・コミュニケーション学部
言語学に関する国際ワークショップでGC学部の森下教授がローカル・オーガナイザーを務めました
2025/09/24
「言語学と言語処理に関する合同ワークショップ」(JWLLP-34、The 34th Joint Workshop on Linguistics and Language Processing)が9月5日~7日、ポートアイランド第1キャンパスなどで開催され、グローバル・コミュニケーション学部の森下美和教授がローカル・オーガナイザーとして運営に関わりました。
JWLLPは日本、韓国、香港、マカオを中心に各国持ち回りで開催している言語学・言語処理・言語学習に関する国際ワークショップで、2025年4月から神戸空港で国際線が発着するようになったこともあり、今回は神戸が開催地に選ばれました。
本学が会員となっているアンカー神戸やKOBE Co CREATION CENTERなど再開発の工事が進む三宮周辺部の会場も活用してハイブリッド方式で開催し、現地およびオンライン参加者約50人が3日間にわたり議論を交わしました。
森下教授は、会場運営・議事進行以外にも、学内のレストラン「ジョリポー」でのランチや神戸ポートピアホテルが運営する三宮に近い日本酒レストラン「さけやしろ」での懇親会などを企画し、海外からの参加者に神戸の魅力を伝えることに尽力しました。
「観光学のクラスやゼミでインバウンド観光にフォーカスしているので、今後もこのような機会があれば、学生のみなさんにも積極的に関わってほしい」と森下教授は話しています。