神戸学院大学

グローバル・コミュニケーション学部

グローバル・コミュニケーション学部の森下ゼミとボランティアスタッフが「多文化交流フェスティバル」でブースを出店しました

2023/11/07

参加した森下ゼミの学生
参加した森下ゼミの学生
バスソルトの作り体験の様子
バスソルトの作り体験の様子
手作りの商品を販売しました
手作りの商品を販売しました
多くのお客さんが来店しました
多くのお客さんが来店しました

「第16回多文化交流フェスティバル」(多文化まちづくりの会主催)が10月29日、神戸市中央区のみなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)で開催され、グローバル・コミュニケーション学部の森下ゼミ生9人と運営ボランティアとして5人の学生が参加しました。

このイベントは2007年から始まり、今年で第16回目を迎えました。多文化まちづくりの会は、神戸市中央区の外国人コミュニティが主体となり、多くの外国人が居住する中央区の特色を生かして「多文化共生のまちづくり」を目的としたさまざまな活動を行っています。

当日は天気にも恵まれ、会場は多くの子供連れや地域の方々で賑わう中、グローバル・コミュニケーション学部の森下ゼミは、淡路市学まちコラボ事業の一環として、淡路市の廣田農園のカレンデュラを使った手作りバスソルトのワークショップやシーグラスを使ったフォトフレームなどの販売を行い、ブースには、多くの親子連れや外国人が訪れました。

出店を終えた関百々華さん(4年次生)は、「限られた期間の中で淡路島へシーグラスを集めに行き、計画して準備するのは大変でした。自分たちから積極的にお声掛けをしてお客様に来ていただけて、プレゼント用にと購入してくださる方もいて嬉しかったです」と話しました。

ボランティアスタッフとして参加した丸山蒼生さん(人文学部2年次生)は「私はベトナム夢Kobeのブースで活動しました。ベトナムの方と協働する事ができ、チームとして信頼関係を築くことができました。海外の人との交流を通して、日本の魅力を伝えていきたいと思いました」と晴れやかな表情でした。

その他にも会場では、各国の料理や舞踏・音楽ステージが披露され、学生たちは民族衣装をレンタルし、日常とは違う異文化を体験する貴重な時間となりました。