GC学部の森下ゼミの4年次生が「洲本域学連携ウェブ事業」で2度目の洲本市訪問を実施しました
2026/10/23
グローバル・コミュニケーション学部森下ゼミ4年次生の木津奏さん、堅帯康太郎さん、村上優樹さんと森下美和教授が「洲本域学連携ウェブ事業」の活動の一環として10月16日、2度目の洲本市訪問を行いました。当日は、NPO法人洲本域学連携研究所の鈴木伸代表理事、高山慎之助理事・事務局長、洲本市地域おこし協力隊員の片岡和輝氏に洲本域学連携研究所(旧タケダ玩具店)の周辺を案内していただきました。
メインストリートである洲本本町商店街は、どこか懐かしく温かい昔ながらの風情が漂う場所です。そこから少し路地へ足を踏み入れると、昭和レトロな雰囲気が残る情緒あふれる空間「洲本レトロこみち」が広がっています。味のある店の看板や歴史を感じさせる建物の装飾、瓦屋根や格子戸が並ぶ町並みなど、視線をどこに向けても温もりのある景色が続き、まさに洲本という街全体が持つ独特の魅力に引き込まれました。ただ歩いているだけでも、まるでタイムスリップしたかのような心地よさに包まれます。さらに面白いのは、そうした昭和レトロな街並みの中に、洗練された現代的なおしゃれなカフェや雑貨屋が自然に溶け込んでいる点です。
昔ながらの景色を守りつつも、新しいカルチャーや食の魅力が混ざり合う「洲本の今」の活気を肌で感じることができ、一歩を進めるごとに新たな発見と刺激、そして楽しさのある街歩きとなりました。
その後、大野地区に移動し、「菜の花エコプロジェクト」に取り組む武本浩己氏と洲本市議会の木戸隆一郎議員にゼミ生がインタビューを行いました。
本プロジェクトは、菜の花の景観づくりや菜の花油の生産、使用後油や搾りカスの再利用という持続可能な循環サイクルを確立しています。さらに、子どもたちの声から始まった名物の「菜の花迷路」は、多くの観光客を集め、地域の清掃や駐車場整備に住民が自主的に協力する一大イベントへと成長しました。
地域活性化を目的とした「域学連携」では、学生の参画が地域の起爆剤となり、子どもからシニアまで多世代が繋がるきっかけを生んでいます。森下ゼミではインタビューを通じ、外からの若者視点が入ることで、住民自身が地域の景観や食の価値を再発見し、新しい活気が生まれる過程を実感しました。
