GC学部英語コースの仁科ゼミ生が京都外国語大学吉川ゼミとの合同ゼミで研究発表しました
2026/09/14
グローバル・コミュニケーション学部英語コースの仁科恭徳教授ゼミ生3人(4年次生)が9月8日〜9日にかけて京都市右京区京北町の京都府立ゼミナールハウス「あうる京北」で京都外国語大学外国語学部英米語学科の吉川裕介准教授ゼミと合同で行われた言語学のゼミ合同合宿で卒論の内容について研究発表を行いました。
発表したのは永岡ももこさん、秋吉渚さん、熱田広大さん。週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」の執筆者を含む近畿の大学教員4人と学生、大学院生計30人以上が参加した初の英語学ゼミ合同合宿でした。初めての経験に仁科ゼミ生3人は緊張していましたが、研究発表後に他大学の教員や大学院生から有益なコメントをいただき、有意義な会となりました。以下は3人からのコメントです。
■永岡ももこさん
発表タイトル:英語圏と日本語圏における色彩語の意味形成
英語色彩語の語源や色の歴史、日英の色彩イメージの差異、そして感情表現メタファーについてお話しをさせていただきました。先生方のフィードバックを受けて、新しい視点を知ることができ、まだまだ深掘ることができる部分を多く発見することができました。今後の研究を試行錯誤しながら続けていきたいと思います。とても濃く、学びがたくさんある貴重な機会でした。先生方や院生の方、学生の方の研究内容について聞き、自分なりの考察をしながら深い研究をされていて勉強にもなり、何より自分ももっと頑張ろうと思える刺激的な時間でした。BBQや夜の時間でも、英語学の勉強だけではなく自分たちの価値観や進路など、悩みを打ち明けながら話し、そこで改めて自分を見つめ直すことができました。参加できて本当によかったです。
■熱田広大さん
発表タイトル:英語の核を担うコロケーション
発表を振り返って:英語学に関する視点がより一層広がりました。特に自身がゼミ内で学習した「映画でひもとく英語学」に準じた内容をより広い視点で学習することができました。また、京都外国語大学の学部生、院生の方々の発表を傾聴して感じたことは比較するまでもなく自身の学習不足を感じるほどの研究発表内容でとても感銘を受けました。そして、私の発表が終了した後に大学院生の方から質問を受けました。その質問内容が私の発表内容を深掘りした内容で自身の研究不足を痛感する質問でしたが、その質問が自分のこれからの卒論に生きる新たな着眼点で素晴らしいなと感じました。英語の世界はとても広いなということに気づくことができ、英語学により興味を抱く大変素晴らしい機会になりました。
■秋吉渚さん
発表タイトル:臨界期仮説と留学の効果について
京都外大の同級生や大学院の方々からさまざまなアドバイスを頂きました。京都外大の学生のほとんどが意味論についての発表だったため、自分が今まで知らなかった言語学の分野について、多くの学びが出来ました。また、自分の専門である第二言語習得論について、面白いテーマだと言ってもらえたので、とても嬉しかったです。発表会以外にもBBQなど多くの場面で合流ができて、本当に楽しい2日間でした。また合同ゼミを開催して、完成した卒業論文について発表会を行いたいです。また会える日を楽しみにしながら、ゼミ活動に励んでいきます。
仁科教授は「現在、3人は合同で学部の紀要に投稿すべく、卒業論文のまとめを執筆中です。今後の学会発表等にもご期待ください。ゼミや合宿でも使用した『映画でひもとく英語学』(倉田誠著、くろしお出版)は、私も執筆協力しており、実例から学ぶ理論言語学の専門書です」と話しています。





