神戸学院大学

グローバル・コミュニケーション学部

GC学部の仁科恭徳教授が英オックスフォード大学の伝統ある晩餐会に招かれました

2022/12/15

「紺牛会」に招待され、参加した仁科教授(正面テーブル右列手前から2人目)
「紺牛会」に招待され、参加した仁科教授(正面テーブル右列手前から2人目)
紺牛会終了後に記念撮影
紺牛会終了後に記念撮影
「ハイ・テーブル」に招待された仁科教授(中央)
「ハイ・テーブル」に招待された仁科教授(中央)

英オックスフォード大学客員教授を務めているグローバル・コミュニケーション学部の仁科恭徳教授が10月25日、同大セントアントニーズカレッジの歴史と伝統のある晩餐会「ハイ・テーブル(High Table)」に招待されました。翌26日には同じくウォルフソンカレッジにて開催された晩餐会「紺牛会(Kongyūkai)」に招待されました。

「ハイ・テーブル」とは、元々はオックスフォード大学やケンブリッジ大学など歴史と伝統のある英国の大学の食堂の一番奥に位置している少し高くなった教授陣が座る席のことを指します。現在では、教授陣とゲストのみで夜間に開催される正式なディナー・パーティーのこともそう呼ばれるようになりました。今回「ハイ・テーブル」に参加した仁科教授は、スペインのバルセロナ自治大学(Universitat Autònoma de Barcelona)から招かれた日本語のカタカナを研究しているブライ・グアルネ(Blai Guarné)教授をはじめ、出席者と学術的な意見を活発に交わしました。

一方、「紺牛会」とは、オックスフォード大学で日本に関連する研究に従事している現役の教授陣や大学院生、あるいは卒業生などが一同に招集され開催される年に1度の公式のパーティーです。今年度はファッション誌『Vogue Japan』や『GQ Japan』のカメラマンを務めている卒業生のフレデリック・アランダ(Frederic Aranda)氏が自身の作品のプレゼンテーションを行いました。また、仁科教授はオックスフォード大学の教授陣や英国大使館関係者をはじめ、参列者と言語学や最近の機械翻訳の進歩について活発な意見を交わしました。