同窓会主催「ホームカミングデー」でパックンマックン講演会を実施しました
2025/05/07







神戸学院大学同窓会主催の「ホームカミングデー」が4月7日に開催され、お笑い芸人のパックンマックンのお二人がポートアイランド第1キャンパスで講演しました。
本講演会は昨年11月2日に開催予定でしたが、悪天候による交通事情のため延期となり、今回の振替開催となりました。多くの同窓生や学生、教職員、一般に皆さんが参加しました。また、グローバル・コミュニケーション学部の新入生行事の一環として企画され、多くの新入生が参加して会場は熱気にあふれました。
体育会躰道部主将のラフマン蒼さん(経済学部4年次生)が司会を担当しました。開会にあたり、同窓会の桑原理哲会長があいさつし、「大学生活では自分に付加価値を乗せて卒業してください。同窓会は現役生の皆さんの応援団です」と述べました。また、備酒伸彦学長も「入学して早々にこんな講演を聴けるなんて皆さんは幸運です」と、あいさつで述べました。パックンマックンのお二人が演壇に登場すると大きな拍手が沸き、早速軽妙なトークが始まりました。
講演の演題は「笑って向上!コミュニケーション&モチベーション」。爽やかな気分で新年度を迎えられる元気の出る内容でした。質疑応答ではグローバル・コミュニケーション学部英語コースの4年次生2人が英語で質問しました。
月森公貴さんは「私は自己紹介の時に相手に笑ってもらえるように短いジョークをはさむようにしています。どんなジョークにするか、何かいい考えがありますか」と尋ねました。高瀬将弥さんも「違う言語で人を笑わせる時に注意することは?」と尋ねました。お二人はいずれの質問にも「自分の失敗談をおかしく話すといいですよ」と、答えました。
最後に、同学部の大濱慶子学部長が御礼の挨拶を行い、学部生2人がお二人に花束を贈呈し、記念撮影しました。
2026年に神戸学院大学は創立60周年、同窓会は設立50周年を迎えます。本講演会も、学生と同窓会とのコミュニケーションを深め、絆をつなぐ良い機会となりました。