グローバル・コミュニケーション学部の森下美和准教授とゼミ学生が、７月28日に、KOBEこども大学「夏の工作体験！外国の文化に触れながら、自分だけのオリジナルバッグを作ろう！」をグランフロント大阪北館のナレッジキャピタルThe Lab.で開講しました。

まず初めにアメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランドなど英語圏へのセメスター留学を経験した学生が、それぞれの留学先の特徴などをクイズ形式で出題し外国の文化について学びました。

その後、子どもたちは思い思いのイラストや言葉をトートバッグにデザインし、映画の名言や有名なセリフ、有名なキャラクターの英語名などを大学生に教わりながら付け加えてオリジナルバッグを完成させました。

初めて英語に触れた子どもから将来外国で活躍したいという子どもまで、さまざまな子どもがイベントに参加しました。実際に海外で留学生活を送った大学生から話を聞いた参加者や親御さんからは「海外の写真を見ることができてよかった」「留学を経験した大学生はコミュニケーション能力が高いと感じた」といった感想をいただきました。