神戸学院大学

経済学部

経済学部の関谷ゼミがパソナグループのAYFと発表会に向けた準備をしました

2022/12/13

パソナグループAYFからアドバイスを受けるゼミ生ら
パソナグループAYFからアドバイスを受けるゼミ生ら
パソナグループAYFから指導を受けるゼミ生ら
パソナグループAYFから指導を受けるゼミ生ら
外国人講師によるプレゼンの指導も実践的
外国人講師によるプレゼンの指導も実践的

経済学部の関谷ゼミ2年次生は演習Ⅰの授業で2月に発表会を予定しており、準備に取り組んでいます。海外の人たちに向けた地場産業の魅力を発信することをテーマに実施する発表会のオーディエンスとなる人材総合サービス大手「パソナグループ」のAYF(Awaji Youth Federation)のメンバーが有瀬キャンパスを訪れ、図書館有瀬館ラーニングコモンズにて、ゼミ生たちに効果的なプレゼンの方法についてレクチャーをしてもらいました。

ゼミでは11月までに、淡路島の線香について、兵庫県線香協同組合の方の協力を得て、香り袋づくり体験を実施したり、淡路島を訪れ、お香づくりを体験したりする活動をしました。

今回訪れた講師は全員外国人で、コミュニケーション言語も基本的には英語でした。ゼミでは海外向け発信をイメージしているため、学生たちにはより実践に近いプレゼンをイメージできるものとなりました。また、グループ内で言語を使わず、身振り手振りだけで相手に伝えるというユニークなワークもありました。

ゼミ生からは、「これまで自分たちがつくってきたものの改善点が分かった」、「英語を理解することは難しかったけれども、逆に必ずしも言語を多く話すことが大事ではないと感じた」、「表情や身振り手振りなどが大事だと思った」などの感想が聞かれました。最後にゼミ生からも積極的な質問が相次ぎました。「緊張しないためにはどうしたら良いか」との問いに、講師からは「訓練を積むと良いかもしれないが、緊張は誰もがあるもので、緊張をすることはそれだけ真剣な証拠なので良いことだと思ってください」とアドバイスがありました。