神戸学院大学

経済学部

経済学部・石田ゼミの3年次生が「大学生等との意見交換会~関西ミライトーク~」で発表しました

2026/02/27

発表をするNOW VILLAGE
発表をするNOW VILLAGE
質疑応答
質疑応答
表彰を受ける富永さん
表彰を受ける富永さん
懇親会での集合写真
懇親会での集合写真

経済学部の石田裕貴准教授ゼミの3年次生1チーム(NOW VILLAGE)が、2月21日に四国大学交流プラザ(徳島市)で開催された「令和7年度 関西広域連合協議会 大学生等との意見交換会 ~関西ミライトーク~」で、研究成果を発表しました。

関西広域連合では、関西の現状や課題について、若者世代の理解を促進するとともに、今後の取組・運営等の参考とするため、域内の大学生等から政策提案を募集しています。今年度のテーマは「東京一極集中の解消に向けて、今、関西ができること」であり、石田ゼミの3年次生は4月より4チームに分かれて研究を進めてきました。

4チームのチーム名と政策提案の名称は次の通りです。

  • NOW VILLAGE『Kansai-Next Innovators アントレ初等教育の充実により、関西から次(世代)の革新的起業家を育む』
  • Lily’s『親子食育プログラムの提案 米作りからおにぎりへ、田んぼと食卓をつなぐ一年間の学び』
  • 四暗刻単騎『麻雀文化による地域活性化プロジェクト 東京から地方へ、一気通貫の社会づくり』
  • 踊れオリンピア『関西で出会い、関西に移住するまでをサポートするマッチングアプリKAN-MATCHの提案 Kansai-Assist-Next』

今年度は広域連合域内の大学から36チームのエントリーがあり、書類審査の結果9チームに絞られ、石田ゼミからはNOW VILLAGEが選ばれました。NOW VILLAGEのメンバーは、富永祥史さん、今村碧さん、大久保佑真さん、瀧本遥斗さんの4人です。

NOW VILLAGEの政策提案のポイントは、日本でも近年広まりつつある「アントレプレナーシップ教育」を小中学校の初等教育の段階から導入することで、起業の基礎的素養を早期に醸成することです。これにより、将来の起業人材の育成のみならず既存組織内の組織力アップを図り、地域の起業創出と雇用拡大、人口増加につなげることをめざします。書類審査を通過した11月以降、政策テーマの深掘り、先行研究に基づく政策効果の分析、起業の現場に携る方々へのインタビューの実施など、チーム一丸となって精力的に発表準備に取り組みました。

意見交換会当日の発表では、「初めは緊張したが話し始めると次第に落ち着き、無事に制限時間内に発表を終えることができてほっとした」「質疑応答では、想定していた質問にうまく対応でき、審査員の方々が深くうなずきながら聞いて下さったことが印象的であった」と感想を述べました。

審査員からはアントレ初等教育の必要性についての共感を得て、「異なる3つの起業現場へのインタビューを行ったことにより、政策の具体性が高まっている」との評価をいただきました。

その後の懇親会では、徳島の名産品を味わいながら他チームの発表者らとの交流を深め、本場の阿波踊りに触れる機会にも恵まれ、大変有意義な時間を過ごすことできました。