経営学部
経営学部の辻ゼミ生らが神戸マルイ南側入り口でフェアトレード商品を販売しました
2025/05/23
経営学部の辻幸恵教授の3年次ゼミ生と大学院経済学研究科経営学専攻の院生が5月23、24両日、神戸市中央区の神戸マルイの南側(神戸三宮センター街側)入り口で、フェアトレード認証商品を販売するポップアップショップを出店しました。
フェアトレードとは、公平・公正な商取引・貿易によって開発途上国の生産者や労働者を支援する仕組みです。消費者はフェアトレード認証商品を購入することで関わることができます。
辻ゼミでは、神戸マルイ2階で5月29日までフェアトレードの国際認証商品と啓発パネルを展示するブースを設置しています。展示している商品を今回、販売することになり、シリア西部・アレッポ産のせっけんのほか、インドの伝統的な「ブロックプリント」の手法で染めたハンカチ、コーヒー、紅茶などを販売しました。2日間で110点の商品を販売し、目標の100点をクリアーしました。
辻ゼミの西本楽さんは「フェアトレード認証商品を普及させるのが目的で、朝から多くのお客さまに買っていただきました。陳列方法の工夫やセールストークなど、どうすれば商品が売れるかを考えるマーケティングの勉強にもなっています。フェアトレードについてもっと知りたいという方には2階の展示会場をご案内しています」と話していました。
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