神戸学院大学

薬学科

ポートアイランドキャンパス

学びのフィールド 専門性を極めたスペシャリストへ

  • 薬学関連領域における知識・技能
    薬学の基礎となる知識や医療現場で役立つ知識・技術を学びます。
  • 薬物治療の専門家としての実践能力、探求・解決能力
    薬剤師として患者の背景を理解したうえで、多職種、同僚と協力し、適切な薬物治療が実践できる知識、態度を学びます。そして自ら課題を探求し、問題解決に導く方法を学びます。
  • コミュニケーション力
    医療人として、患者、患者の家族の背景を理解し、傾聴、共感ができ、薬の専門家として適切な情報が提供できるように学びます。
  • 地域における医療人としての活動
    医療・福祉にかかわる社会的背景を把握し、地域の人々の健康増進、公衆衛生の向上および疾病の予防に関わる責任感と態度を学びます。

学科の特色

  1. 学修指導はもちろん、生活の相談もできる関係性に
    教員と深くかかわれる指導環境
  2. 神戸医療産業都市ポートアイランドで理化学研究所や市民病院など
    医療専門機関と活発に交流
  3. 試験対策システムと教員の熱意あふれる指導で
    国家試験合格まで手厚くサポート
  4. 「アメリカ薬学研修」を40年以上も前から実施
    世界の薬学教育を学べる

国家資格取得までの流れ

充実の国家試験対策

POINT1 <4年次からの研究室配属>

教員によるきめ細やかな指導を行うため。学生全員を研究室に配属。目標達成に向けて指導教員と配属メンバーの連帯感が醸成されています。

POINT2 <5年次への特別プログラム>

5年次で行われる病院・薬局実務実習の期間も、特別プログラムにより学習を継続。弱点克服のため、システムを利用して自己診断や問題演習、解説講義を実施しています。

POINT3 <6年次への総まとめ・応用力養成>

6年次には薬剤師国家試験対策ユニットを中心に、各人の課題点克服のための演習を実施。また、総まとめ・応用力養成の講習会を早朝より開催し国家試験に備えます。

薬剤師が申請または届け出ることで取得できる資格(行える業務)

  • 毒物劇物取扱責任者
  • 麻薬管理者
  • 麻薬取締官(員)
  • 薬事監視員
  • 食品衛生管理者・監視員
  • 第一種衛生管理者
  • 検疫委員
  • 環境衛生指導員
  • 医薬部外品製造(輸入販売)責任技術者
  • 化粧品製造(輸入販売)責任技術者
  • 伝染病予防法に規定される吏員
  • 向精神薬取扱責任者

各年次の目標

1年次
薬学の基礎を固めるとともに、早期体験学習で医療現場への理解を深めます。
2年次
基礎専門科目での学びを通じて薬の性質や生命へのかかわりを追究します。
3年次
製薬、衛生、薬物治療の原理について学びます。
4年次
薬の法律、社会保障制度、臨床薬学について学びます。
5年次
病院や薬局での実務実習を通して薬学の総合的な知識を身につけます。
6年次
研究室での卒業研究とアドバンスト教育で創薬について学びます。

薬学科の教育目標・方針

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