神戸学院大学

薬学部
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学部長からのメッセージ

学部長 岸本 修一 教授
学部長
岸本 修一

神戸学院大学薬学部は、1972年に設置され、これまでに約1万人の卒業生を輩出しています。卒業生の多くは医療従事者として活躍しており、特に兵庫県内では重要なポストに就いている方も多く、学生教育にもご支援をいただいています。

本学薬学部では、薬剤師として必要な知識および技術を体系的に学び、社会が求める医療ニーズに応え、多様な場や人をつなぎ活躍できる医療人の育成に取り組んでいます。 そのため、教育・研究の両面においてさまざまな連携を推進しています。

まず、神戸市立医療センター中央市民病院をはじめとする複数の医療機関と協力し、現職の医師や薬剤師から臨床に即した教育を受ける機会を提供するとともに、臨床研究が可能なプログラムを実施しています。さらに、海外交流にも力を入れており、米国の複数の大学薬学部と提携し、来日した客員教授による最新の講義を受講したり、現地の大学や病院で研修を行ったりするプログラムを用意しています。 また、世界最先端の研究活動にも取り組んでおり、卒業研究の一環としてその一翼を担うことができ、大学院へ進学する道も開かれています。このような充実した教育体制のもと、医療人を目指す学生の皆さんの成長を、教職員一同、細やかにサポートしてまいります。

学生の皆さんには、魅力あふれる神戸の街並みや神戸港の美しい景観に囲まれたキャンパスで、充実した学生生活を送り、将来の夢を叶えていただけることを願っています。

高度な医療知識と臨床薬学の経験を持ち
どんな場所でも活躍できる薬のプロをめざして

1972年に開設した薬学部は、学部開設当初からいち早く高度医療の観点を持った薬学教育に取り組んできました。例えば、米国の薬剤師について実際に現地の医療機関・大学で学ぶことができる「アメリカ薬学研修」のプログラムは、約50年の歴史を誇ります。また、先端医療技術の研究開発拠点である神戸医療産業都市があるポートアイランドの恵まれた環境を生かし、数多くの研究所や医療機関、産業分野の組織とも連携し、活発な人的・学術的な交流を推進しています。もちろん、薬剤師国家資格取得のために必要な薬学知識と技術、問題解決力を身につけるためのプログラムも充実しています。このように特色ある取り組みにより、国際社会が求める枠にとらわれない薬のプロを育てています。

学びのフィールド 
専門性を極めたスペシャリストへ

  • 薬学関連領域における知識・技能
    薬学の基礎となる知識や医療現場で役立つ知識・技術を学びます。
  • 薬物治療の専門家としての実践能力、探求・解決能力
    薬剤師として患者の背景を理解した上で、多職種、同僚と協力し、適切な薬物治療が実践できる知識、態度を学びます。そして自ら課題を探求し、問題解決に導く方法を学びます。
  • コミュニケーション力
    医療人として、患者さん、患者さんのご家族の背景を理解し、傾聴、共感ができ、薬の専門家として適切な情報が提供できるように学びます。
  • 地域における医療人としての活動
    医療・福祉にかかわる社会的背景を把握し、地域の人々の健康増進、公衆衛生の向上および疾病の予防にかかわる責任感と態度を学びます。

薬学部 学科構成

教育研究上の目的

神戸学院大学学則(抄)

(目的)

第2条の7 第2条に規定する各学部又は学科における教育研究上の目的(以下この条において「目的」という。)は次のとおりとする。

(10) 薬学部薬学科の目的は、医療人としての薬剤師に必要な知識及び技術を修得させ、 社会の求める医療のニーズに応えうる問題解決能力を持つた学士(薬学)の育成を行うとともに、 高度の専門知識技能を持つた薬剤師の養成を行うこととする。

薬学部の教育目標・方針

薬学部の教員と研究テーマ

薬学部 関連情報

薬学部 パンフレット

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