神戸学院大学

経営学部

経営学部の辻ゼミが神戸マルイで中央区制40周年記念「リアル謎解きゲーム」を紹介・展示しています

2021/10/05

辻ゼミの秦野樹さん(中央)と神戸市中央区まちづくり課の皆さん
辻ゼミの秦野樹さん(中央)と神戸市中央区まちづくり課の皆さん
辻ゼミの展示
辻ゼミの展示
辻ゼミの展示
辻ゼミの展示
辻ゼミの展示
辻ゼミの展示
中央区まちづくり課と連携した辻ゼミの秦野さん(左端)
中央区まちづくり課と連携した辻ゼミの秦野さん(左端)

神戸市中央区が開催している「リアル謎解きゲーム in 神戸 かもめん隊長と解き明かせ!中央区に隠された伝説の秘宝」をPRする展示を神戸マルイ1階で神戸学院大学経営学部の辻幸恵教授ゼミ(3年次生)が実施しています。中央区総務部まちづくり課と連携し、10月15日まで展示します。

ゲームは中央区制40周年の記念事業として企画されました。問題用紙は中央区まちづくり課ほか、区内などの鉄道駅や観光案内所に置いてあります。ゲームに参加するには2次元コードが読み込めてインターネットに接続できるスマートフォンと筆記具が必要です。11月30日まで開催予定ですが、問題用紙がなくなると終了します。

中央区のマスコットキャラクター「かもめん」が率いる「かもめん探検隊」に不思議な地図が持ち込まれたという想定で、「北野工房のまち」「生田川公園布引三十六歌碑」など区内7カ所の地点を順に訪れると、暗号を解き明かすことが可能で、ゲームを進行させると、秘宝にたどり着きます。ゲームの参加方法などは神戸市のホームページにあります。こちら 辻ゼミ生が各スポットを回って謎解きに挑んだリポートも掲載されています。こちら

神戸マルイでは、参加を呼び掛けるポスターのほか、学生たちが謎解きスポットを訪ねた短い感想を現地で撮影した写真とともに手作りパネルにして壁に飾り付けました。

参加した6人のゼミ生の謎解き体験リポートをまとめた秦野樹さんは「取り組みを通じて中央区役所と神戸学院大学が一つのチームだという自覚が芽生えました。中央区は神戸ハーバーランドなど海辺の名所が有名ですが、ゲームを通じて山側の魅力にも気づきました。大学のあるポートアイランドでは、市民広場の『時を告げるモニュメント』のことも初めて知りました。近くに住んでいるのに気づかないスポットもあり、地域の良さを再発見しました」と話しています。