大学院
人間文化学研究科の江玉さんの博士学位申請論文公聴会を開催しました
2021/08/02
人間文化学研究科博士学位申請論文の最終試験となる公聴会を7月30日、有瀬キャンパスで開催しました。
対象となったのは、同研究科博士後期課程の江玉さん(指導教員 中山文教授)が提出した論文「21世紀における川劇-文化資源的視点から-」です。
まず江さんが博士学位申請論文の概要について1時間ほどで発表した後、審査委員やフロアの出席者との間で質疑が交わされました。質疑のなかには厳しい指摘もあり、出席した大学院生からは「学位論文の重さを知った」という声や、江さんが取り上げた研究課題の意義の大きさを指摘する声がありました。