有瀬キャンパス
国家試験対策と実体験の学びで
社会とつながる多彩な進路をめざす
心理学をベースにしたコミュニケーションスキルは、社会のあらゆるシーンで役に立ちますが、本学部では、その道のスペシャリストとなる「公認心理師」をめざす学びもサポート。また、カリキュラムにはカウンセリングや生理心理学、発達心理学などの実習・演習の機会を豊富に設け、実践力を重視した教育を展開しています。
学科の特色

- 資格を持つ19人の教員が国家試験をサポート
公認心理師の養成カリキュラムに対応 - 1年次から全学生がゼミを履修
少人数での細やかな指導体制 - 学外に発信する機会が豊富で学びの環境が充実
社会につながるスペシャリストへの道 - 1年次から週3回の演習・実習科目で「人の心」に向き合う
多彩な実習を通じて気づきを得る
めざせる資格・検定の例
学べる心理学
- 臨床心理学
- 発達心理学
- 認知心理学
- 医療心理学
- 社会心理学
- 産業・組織心理学
- 消費者心理学
生かせる進路
- 公認心理師
- 児童相談所などの発達相談員
- 教材開発(教育関連企業)
- 学童保育職員・児童館職員
- 人材マネジメント
- 金融業
- 商品開発
- マーケティング戦略
- サービス業 など

各年次の目標
- 1年次
- 多くの実習の授業を通して、心理学の世界を学びます。グループワークやプレゼンテーション、ディスカッションで、学問への興味を深めます。
- 2年次
- 導入的な専門科目を履修し、各分野の学びの土台を築き確かな知識修得を目指します。基礎的な実験・観察・調査を実習として行い、他者にわかりやすく伝えるための力を養います。
- 3年次
- 本格的な演習を織り交ぜ、各自の専門知識をさらに深めます。実習では社会の中で生かせる心理学に触れます。
- 4年次
- 心理のスペシャリストになるための課題を見つけ、卒業論文の作成に本格的に取り組みます。アイデアを形にし、4年間の学修の総仕上げへ。