心理学部の１・２年次生12人が、明石市内のこども食堂でボランティア活動を実施しています。

2019年度に開始した事業ですが、コロナ禍で一時停止。2023年度に再出発し、「コージー」「明石キャッスルホテル子ども食堂」「こいちこども食堂」「にこにこてーぶる」の４か所のこども食堂に数名ずつ配属され、月に１回程度、継続的に活動を行ってきました。活動内容は、食事作りや子どもとの遊び、イベントの準備など、多岐にわたっています。

12月15日には、「こいちこども食堂」でクリスマスのイベントの準備を行い、クリスマスメニューを作りました。

学生たちは「これまで子どもと接する機会がなく不安でしたが、こちらから話しかけたら子どもが笑顔で接してくれて嬉しかった」「活動を楽しく安全に行ってもらうための配慮やその過程を学ぶことができた」など、子どもとの交流を通して、多くのことを学んでいます。

ボランティア後のアンケートでは、参加者全員が「継続して参加したい」「機会があればまた参加したい」と回答しています。